スペイン セグンダ 08/29 20:00 3 [17] ブルゴス v エイバル [20] W 0-1
スペイン セグンダ 08/22 17:30 2 [21] エイバル v ポンフェラディーナ [9] L 0-1
スペイン セグンダ 08/13 18:00 1 [17] ウエスカ v エイバル [16] L 2-0
欧州親善試合 08/06 09:00 - レアルソシエダ v エイバル L 3-1
欧州親善試合 08/04 16:00 - アモレビエタ v エイバル L 2-1
欧州親善試合 07/31 09:00 - ラ・ヌシア v エイバル W 0-2
エリートクラブ親善試合 07/27 18:00 - マヨルカ v エイバル L 1-0
欧州親善試合 07/17 17:00 - CDカラオラ v エイバル L 2-1
スペイン ラ・リーガ 05/22 16:00 38 [20] エイバル v バルセロナ [3] L 0-1
スペイン ラ・リーガ 05/16 16:30 37 [14] バレンシア v エイバル [20] L 4-1
スペイン ラ・リーガ 05/13 18:00 36 [20] エイバル v レアルベティス [6] D 1-1
スペイン ラ・リーガ 05/09 12:00 35 [15] ヘタフェ v エイバル [20] W 0-1
スペイン ラ・リーガ 05/01 12:00 34 [20] エイバル v CDアラベス [16] W 3-0
スペイン ラ・リーガ 04/26 19:00 32 [20] エイバル v レアルソシエダ [5] L 0-1
スペイン ラ・リーガ 04/22 19:00 31 [9] グラナダ v エイバル [20] L 4-1
スペイン ラ・リーガ 04/18 14:15 33 [1] アトレティコ・マドリード v エイバル [20] L 5-0
スペイン ラ・リーガ 04/10 16:30 30 [19] エイバル v レバンテ [11] L 0-1
スペイン ラ・リーガ 04/03 14:15 29 [3] レアルマドリード v エイバル [19] L 2-0
スペイン ラ・リーガ 03/20 13:00 28 [11] アスレティック・ビルバオ v エイバル [19] D 1-1
スペイン ラ・リーガ 03/14 17:30 27 [19] エイバル v ビジャレアル [7] L 1-3
スペイン ラ・リーガ 03/06 17:30 26 [16] カディス v エイバル [17] L 1-0
スペイン ラ・リーガ 02/27 13:00 25 [17] エイバル v ウエスカ [20] D 1-1
スペイン ラ・リーガ 02/20 13:00 24 [19] エルチェ v エイバル [17] L 1-0
スペイン ラ・リーガ 02/13 17:30 23 [17] エイバル v バリャドリード [18] D 1-1
スペイン ラ・リーガ 02/07 17:30 22 [18] オサスナ v エイバル [16] L 2-1
スペイン ラ・リーガ 01/30 13:00 21 [15] エイバル v セビージャ [4] L 0-2
スペイン ラ・リーガ 01/24 17:30 20 [12] セルタ v エイバル [16] D 1-1
スペイン ラ・リーガ 01/21 20:30 19 [15] エイバル v アトレティコ・マドリード [1] L 1-2
スペイン コパ・デル・レイ 01/17 15:00 5 ナバルカルネロ v エイバル L 3-1
スペイン ラ・リーガ 01/10 13:00 18 [13] レバンテ v エイバル [12] L 2-1

Wikipedia - SDエイバル

SDエイバル(スペイン語: Sociedad Deportiva Eibar, バスク語: Eibar Kirol Elkartea)は、バスク州ギプスコア県エイバルを本拠地とするスペインのサッカークラブ。2023-24シーズンはセグンダ・ディビシオン所属。

1940年11月30日創設。クラレット(ワイン色/濃赤紫色)と青色のシャツ、青色のパンツを着用する。8,164人収容のエスタディオ・ムニシパル・デ・イプルーアをホームスタジアムとしている。SDウエスカがプリメーラ・ディビシオンに昇格するまでは、プリメーラ最小規模のクラブだった。

また、エイバルはサッカークラブでは唯一、UNE-EN-ISO 9001 (品質管理システム) を持つクラブでもある。

History

1940年11月30日、デポルティーボ・ガジョとウニオン・デポルティーバ・エイバレーサが合併し、エイバルFC(Eibar Fútbol Club)が創設された。その後名称がSDエイバル(Sociedad Deportiva Eibar)に変更された。1943-44シーズンにフルタイムのサッカークラブとして再編成された。1950年にリーガ・エスパニョーラ(全国選手権)のテルセーラ・ディビシオン(当時3部相当)に昇格し、3シーズン後の1953年にセグンダ・ディビシオン(2部)に昇格した。5シーズン後にテルセーラ・ディビシオンに降格すると、その後の28シーズンのうち25シーズンをテルセーラ・ディビシオンで過ごした。1977年にはセグンダ・ディビシオンB(現3部相当)が創設された。1988年、再びセグンダ・ディビシオンに昇格した。

2005-06シーズン終了後にセグンダ・ディビシオンBに降格したが、すぐにセグンダ・ディビシオンBで優勝し、昇格プレーオフではCEルスピタレートやラージョ・バジェカーノに勝利して1シーズンでのセグンダ・ディビシオン返り咲きを決めた。2012-13シーズンのコパ・デル・レイ・ラウンド32では同じバスク州に本拠地を置くアスレティック・ビルバオと対戦し、ホームでは0-0、エスタディオ・サン・マメスで1-1と引き分け、アウェーゴール差で勝ち上がりを決めた。貴重な得点を決めたのはアスレティックの下部組織出身のミケル・アルアバレーナであり、指揮を執っていたのはガイスカ・ガリターノ監督である。同シーズンのリーグ戦ではセグンダ・ディビシオンBのグループ2を2位で終え、昇格プレーオフではCDアルコジャーノ、レアル・オビエド、ルスピタレートを破ってセグンダ・ディビシオン昇格を決めた。

そして2013-14シーズンはセグンダ・ディビシオンで優勝し、クラブ史上初のプリメーラ・ディビシオン昇格を決めた。

2014-15シーズンは18位に終わり降格であったが、13位のエルチェCFに税金未払いや経営透明性の問題があるとして、スペインプロサッカー機構がセグンダ降格を命じたことでエイバルのプリメーラ残留が決定した。

2015-16シーズンには乾貴士が加入し、2017-18シーズンまで所属(2019-20シーズンに復帰)。同シーズンはラ・リーガ昇格後最高位の9位で終えた。

以降、粘り強い闘いでラ・リーガの座を死守。しかし、2020-21シーズンは2021年に入ってから未勝利の状態が続き、5月16日のバレンシアCF戦に1-4で敗れ、セグンダ降格が決定した。

エイバルは、スペイン・バスク自治州ギプスコア県エイバルに本拠地を置くサッカークラブ。1940年に創設され、現在はセグンダ・ディビシオン(2部)に所属している。

エイバルは、バスク地方の小さな町に本拠地を置くクラブでありながら、近年はラ・リーガ(1部)に昇格するなど、躍進を遂げている。2014-15シーズンには、ラ・リーガに初昇格を果たし、7位という好成績を収めた。2016-17シーズンには、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準々決勝に進出した。

エイバルは、攻撃的なサッカーを展開するチームとして知られており、ラ・リーガでも屈指の得点力を誇る。チームの中心選手は、スペイン代表のマルク・コケタと、ウルグアイ代表のクリスチャン・ストゥアニである。

エイバルは、バスク地方の誇るサッカークラブであり、ラ・リーガでもその存在感を示している。今後も、その躍進が期待される。