欧州親善試合 | 07/04 17:00 | - | FCブラウ・ヴァイス・リンツ v 1860ミュンヘン | L | 1-0 | |
欧州親善試合 | 06/30 12:00 | - | TSVアーベンスベルク v 1860ミュンヘン | W | 0-15 | |
ワールドクラブ親善試合 | 06/29 14:00 | - | TSVダッハウ1865 v 1860ミュンヘン | W | 1-5 | |
欧州親善試合 | 06/26 17:00 | - | 1860ミュンヘン v バーゼル | L | 1-5 | |
ワールドクラブ親善試合 | 06/23 13:00 | - | SPVGGプラットリング v 1860ミュンヘン | W | 0-10 | |
欧州親善試合 | 06/22 13:00 | - | 1860ミュンヘン v VfRガルヒング | W | 5-2 | |
ドイツ 3.リーガ | 05/18 11:30 | 38 | [16] カール・ツァイス・イェーナ v 1860ミュンヘン [11] | L | 4-0 | |
ドイツ 3.リーガ | 05/11 11:30 | 37 | [12] 1860ミュンヘン v フォルトゥナ・ケルン [19] | W | 3-2 | |
ドイツ 3.リーガ | 05/04 12:00 | 36 | [9] ツウィッカウ v 1860ミュンヘン [12] | L | 5-2 | |
ドイツ ランデスポーカル | 04/30 16:30 | - | ヴィクトリア・アシャッフェンブルク v 1860ミュンヘン | L | 3-2 | |
ドイツ 3.リーガ | 04/27 11:15 | 35 | [10] 1860ミュンヘン v カールスルーエSC [2] | L | 0-2 | |
ドイツ 3.リーガ | 04/20 12:00 | 34 | [4] ハレシャーFC v 1860ミュンヘン [9] | L | 3-0 | |
ドイツ 3.リーガ | 04/13 12:00 | 33 | [6] 1860ミュンヘン v SCプロイセン・ミュンスター [11] | L | 0-1 | |
ドイツ 3.リーガ | 04/08 17:00 | 32 | [17] SGゾネンホフ・グロースアスパッハ v 1860ミュンヘン [6] | L | 1-0 | |
ドイツ 3.リーガ | 03/30 13:00 | 31 | [16] アイントラハト・ブラウンシュヴァイク v 1860ミュンヘン [6] | D | 1-1 | |
ドイツ 3.リーガ | 03/23 13:00 | 30 | [9] 1860ミュンヘン v SVメッペン [11] | W | 1-0 | |
ドイツ 3.リーガ | 03/16 13:00 | 29 | [10] ヴュルツブルガー・キッカーズ v 1860ミュンヘン [5] | L | 2-1 | |
ドイツ 3.リーガ | 03/12 18:00 | 28 | [9] 1860ミュンヘン v ウンターハヒンク [6] | W | 1-0 | |
ドイツ 3.リーガ | 03/09 13:00 | 27 | [4] ヴェーエンSV v 1860ミュンヘン [12] | W | 0-1 | |
ドイツ 3.リーガ | 03/03 12:00 | 26 | [11] 1860ミュンヘン v ハンザロストック [13] | L | 1-2 | |
ドイツ 3.リーガ | 02/23 13:00 | 25 | [18] コトブス v 1860ミュンヘン [11] | W | 1-2 | |
ドイツ 3.リーガ | 02/18 18:00 | 24 | [14] 1860ミュンヘン v VfRアーレン [20] | W | 2-1 | |
欧州親善試合 | 02/13 13:02 | - | TSV 1860ミュンヘン v SSVウルム1846 | W | 1-0 | |
ドイツ 3.リーガ | 02/09 13:00 | 23 | [4] KFCユルディンゲン05 v 1860ミュンヘン [10] | D | 1-1 | |
ドイツ 3.リーガ | 02/02 13:00 | 22 | [9] 1860ミュンヘン v VfLオスナブリュック [1] | L | 1-2 | |
ドイツ 3.リーガ | 01/25 18:00 | 21 | [13] シュポルトフロインデ・ロッテ v 1860ミュンヘン [9] | D | 1-1 | |
欧州親善試合 | 01/17 14:30 | 1 | アルミニア・ビーレフェルト v 1860ミュンヘン | L | 2-1 | |
欧州親善試合 | 01/14 14:30 | 1 | 1860ミュンヘン v ダルムシュタット | L | 0-1 | |
欧州親善試合 | 01/09 13:00 | - | 1860ミュンヘン v SVリート | D | 2-2 | |
ドイツ 3.リーガ | 12/22 13:00 | 20 | [12] 1860ミュンヘン v 1 FCカイザースラウテルン [10] | W | 2-1 |
TSV1860ミュンヘン(ドイツ語発音: [ˌteːʔɛsˈfaʊ ˌʔaxtseːnˈhʊndɐt ˈzɛçtsɪç ˈmʏnçn̩])は、ドイツ・バイエルン州ミュンヘンに本拠地を置く総合スポーツクラブ。サッカー・ブンデスリーガでは、1965-66シーズンに優勝した古豪。
約2万人の会員を有する国内最大のスポーツクラブの一つである。サッカー部門が特に知られているが、それ以外にもバスケットボール、ロッククライミング、ボクシング、ボウリング、陸上競技、レスリング、サイクリング、スキー、テニス、体操、ウォータースポーツなどのスポーツ部門を有する。クラブのトレードマークにライオンが使われており、Die Löwen(ライオン)の愛称で親しまれている。
「1860 München」をドイツ語読みをカタカナで書くと「アハツェーンフンダート ゼヒツィヒ ミュンヒェン」である。
1848年7月15日、ミュンヘン市内のパブで前身となる「ミュンヘン体操クラブ」が創設された。同クラブは短い活動期間の後に活動を禁止されたが12年後の1860年5月17日に活動を再開し、1898年に「トゥルンフェライン・ミュンヘン1860」と改称した。サッカー部門は1899年3月6日に創設され3年後に最初の試合が行われた。
1960年代中盤に入るとマックス・メルケル監督の下で最盛期を迎え、1963年に創設されたブンデスリーガには同じミュンヘンを本拠地とするバイエルン・ミュンヘンを抑えて初年度から参入。1963-64シーズンにDFBポカールで優勝すると、UEFAカップウィナーズカップ 1964-65では決勝でウェスト・ハム・ユナイテッドFCに敗れたものの準優勝という結果を残した。国内リーグにおいても1965-66シーズンにリーグ優勝を果たしたが、1970年代以降は下部リーグに低迷した。
1994-95シーズンにブンデスリーガ1部に復帰を果たすと、10シーズンに渡り1部に定着。1996年にはDFBハーレンポカールで優勝し、UEFAカップ1997-98への出場権を獲得すると2回戦に進出。1999-00シーズンにはバイエルン・ミュンヘンとのダービーマッチにおいて2連勝するなど好調を維持し4位でシーズンを終えUEFAチャンピオンズリーグ 2000-01予選ラウンドへの出場権を獲得。3次予選でイングランドのリーズ・ユナイテッドAFCに敗れたためUEFAカップ2000-01へと回ったが、1回戦でチェコのFKドルノヴィツェ、2回戦でスウェーデンのハルムスタッズBKを破り3回戦へ進出した。翌2000–01シーズンにはUEFAインタートトカップに出場し準決勝へ進出した。
この当時には元ドイツ代表のトーマス・ヘスラーやブンデスリーガ得点王となったマルティン・マックスらを擁していたが、2002-03シーズン終了後にヘスラーとマックスが退団すると2003-04シーズンは下位に低迷し、17位という成績で2部に降格した。
2005年にバイエルン・ミュンヘンと共にホームスタジアムをミュンヘン・オリンピアシュタディオンからアリアンツ・アレナへ移転した。2005-06シーズンはブンデスリーガ2部においても13位と低迷したが、新スタジアム効果により2部4位に終わった2004-05シーズンの2万人弱や現状1部での最後のシーズンとなった2003-04シーズンの2万8000人強を大幅に超える、ブンデスリーガ2部で1位となる4万2000人弱の平均観客動員を記録した。なお、このシーズンのTSV1860ミュンヘンの平均観客動員数はブンデスリーガ1部を含めても8位に入る好調さであった。
その後もブンデスリーガ2部に定着をしており、2005–06シーズンと2007–08シーズンのDFBポカールでの準々決勝進出が目立った成績となっている。
しかし、2016-17シーズンは16位となり3部3位とになったSSVヤーン・レーゲンスブルクとの入れ替え戦にも敗れ、1993年以来24年ぶりに3部へ降格。会長・CEOが引責辞任した。その後3部でのプレーに必要なライセンス費用の支払いを大株主が拒否したことから、6月9日にアマチュアリーグであるレギオナルリーガ (4部)へ降格処分を受けた。またホームスタジアムであるアリアンツ・アレナの使用契約を2017年7月12日付で解約し、オリンピアシュタディオン使用期に並行してホームスタジアムとしていたグリュンヴァルター・スタディオンに本拠を戻した。