ドイツ ブンデスリーガII | 11/30 12:30 | 15 | 1860ミュンヘン v FSVフランクフルトU19 | L | 0-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 11/22 12:00 | 14 | ウニオンベルリン v 1860ミュンヘン | W | 1-4 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 11/10 19:15 | 13 | 1860ミュンヘン v フォルトゥナ・デュッセルドルフ | L | 0-1 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 11/02 12:30 | 12 | ボーフム v 1860ミュンヘン | W | 0-3 | |
ドイツ DFBポカール | 10/29 18:00 | 8 | 1860ミュンヘン v SCフライブルク | L | 2-5 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 10/26 12:30 | 11 | 1860ミュンヘン v アイントラハト・ブラウンシュヴァイク | L | 1-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 10/19 11:30 | 10 | エルツゲビルゲ・アウエ v 1860ミュンヘン | L | 4-1 | |
ワールドクラブ親善試合 | 10/10 13:00 | - | 1860ミュンヘン v FCインゴルシュタット | D | 3-3 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 10/03 16:30 | 9 | VfRアーレン v 1860ミュンヘン | L | 2-0 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 09/26 16:30 | 8 | 1860ミュンヘン v グロイターフュルト | W | 2-0 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 09/23 15:30 | 7 | ザントハウゼン v 1860ミュンヘン | L | 1-0 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 09/20 11:00 | 6 | 1860ミュンヘン v FCインゴルシュタット | D | 1-1 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 09/14 11:30 | 5 | ザンクトパウリ v 1860ミュンヘン | W | 1-2 | |
ワールドクラブ親善試合 | 09/05 15:00 | - | 1860ミュンヘン v クラブナシオナル | D | 1-1 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 08/31 11:30 | 4 | 1860ミュンヘン v ダルムシュタット | D | 1-1 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 08/22 16:30 | 3 | ハイデンハイム v 1860ミュンヘン | D | 2-2 | |
ドイツ DFBポカール | 08/17 12:30 | 7 | ホルシュタイン・キール v 1860ミュンヘン | W | 1-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 08/10 13:30 | 2 | 1860ミュンヘン v RBライプツィヒ | L | 0-3 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 08/04 18:15 | 1 | 1 FCカイザースラウテルン v 1860ミュンヘン | L | 3-2 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/29 16:00 | - | TSVシュヴァープミュンヘン v 1860ミュンヘン | W | 1-3 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/26 15:00 | - | 1860ミュンヘン v ストーク | W | 2-0 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/23 16:30 | - | SVハイムシュテッテン v 1860ミュンヘン | W | 0-3 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/19 14:00 | - | カーディフ v 1860ミュンヘン | L | 3-2 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/16 16:30 | - | 1860ミュンヘン v ボルシアMG | L | 2-3 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/12 16:00 | - | ザンクトガレン v 1860ミュンヘン | L | 3-1 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/09 16:00 | - | 1860ミュンヘン v カールスルーエ | W | 1-0 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/05 15:00 | - | アウストリア・ルステナウ v 1860ミュンヘン | L | 1-0 | |
ワールドクラブ親善試合 | 07/01 16:30 | - | ロコモティフ・モスクワ v 1860ミュンヘン | W | 1-2 |
TSV1860ミュンヘン(ドイツ語発音: [ˌteːʔɛsˈfaʊ ˌʔaxtseːnˈhʊndɐt ˈzɛçtsɪç ˈmʏnçn̩])は、ドイツ・バイエルン州ミュンヘンに本拠地を置く総合スポーツクラブ。サッカー・ブンデスリーガでは、1965-66シーズンに優勝した古豪。
約2万人の会員を有する国内最大のスポーツクラブの一つである。サッカー部門が特に知られているが、それ以外にもバスケットボール、ロッククライミング、ボクシング、ボウリング、陸上競技、レスリング、サイクリング、スキー、テニス、体操、ウォータースポーツなどのスポーツ部門を有する。クラブのトレードマークにライオンが使われており、Die Löwen(ライオン)の愛称で親しまれている。
「1860 München」をドイツ語読みをカタカナで書くと「アハツェーンフンダート ゼヒツィヒ ミュンヒェン」である。
1848年7月15日、ミュンヘン市内のパブで前身となる「ミュンヘン体操クラブ」が創設された。同クラブは短い活動期間の後に活動を禁止されたが12年後の1860年5月17日に活動を再開し、1898年に「トゥルンフェライン・ミュンヘン1860」と改称した。サッカー部門は1899年3月6日に創設され3年後に最初の試合が行われた。
1960年代中盤に入るとマックス・メルケル監督の下で最盛期を迎え、1963年に創設されたブンデスリーガには同じミュンヘンを本拠地とするバイエルン・ミュンヘンを抑えて初年度から参入。1963-64シーズンにDFBポカールで優勝すると、UEFAカップウィナーズカップ 1964-65では決勝でウェスト・ハム・ユナイテッドFCに敗れたものの準優勝という結果を残した。国内リーグにおいても1965-66シーズンにリーグ優勝を果たしたが、1970年代以降は下部リーグに低迷した。
1994-95シーズンにブンデスリーガ1部に復帰を果たすと、10シーズンに渡り1部に定着。1996年にはDFBハーレンポカールで優勝し、UEFAカップ1997-98への出場権を獲得すると2回戦に進出。1999-00シーズンにはバイエルン・ミュンヘンとのダービーマッチにおいて2連勝するなど好調を維持し4位でシーズンを終えUEFAチャンピオンズリーグ 2000-01予選ラウンドへの出場権を獲得。3次予選でイングランドのリーズ・ユナイテッドAFCに敗れたためUEFAカップ2000-01へと回ったが、1回戦でチェコのFKドルノヴィツェ、2回戦でスウェーデンのハルムスタッズBKを破り3回戦へ進出した。翌2000–01シーズンにはUEFAインタートトカップに出場し準決勝へ進出した。
この当時には元ドイツ代表のトーマス・ヘスラーやブンデスリーガ得点王となったマルティン・マックスらを擁していたが、2002-03シーズン終了後にヘスラーとマックスが退団すると2003-04シーズンは下位に低迷し、17位という成績で2部に降格した。
2005年にバイエルン・ミュンヘンと共にホームスタジアムをミュンヘン・オリンピアシュタディオンからアリアンツ・アレナへ移転した。2005-06シーズンはブンデスリーガ2部においても13位と低迷したが、新スタジアム効果により2部4位に終わった2004-05シーズンの2万人弱や現状1部での最後のシーズンとなった2003-04シーズンの2万8000人強を大幅に超える、ブンデスリーガ2部で1位となる4万2000人弱の平均観客動員を記録した。なお、このシーズンのTSV1860ミュンヘンの平均観客動員数はブンデスリーガ1部を含めても8位に入る好調さであった。
その後もブンデスリーガ2部に定着をしており、2005–06シーズンと2007–08シーズンのDFBポカールでの準々決勝進出が目立った成績となっている。
しかし、2016-17シーズンは16位となり3部3位とになったSSVヤーン・レーゲンスブルクとの入れ替え戦にも敗れ、1993年以来24年ぶりに3部へ降格。会長・CEOが引責辞任した。その後3部でのプレーに必要なライセンス費用の支払いを大株主が拒否したことから、6月9日にアマチュアリーグであるレギオナルリーガ (4部)へ降格処分を受けた。またホームスタジアムであるアリアンツ・アレナの使用契約を2017年7月12日付で解約し、オリンピアシュタディオン使用期に並行してホームスタジアムとしていたグリュンヴァルター・スタディオンに本拠を戻した。