ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 11/03 18:00 | 20 | [1] 1860ミュンヘン v メミンゲン [18] | W | 2-0 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 10/31 13:00 | 19 | [1] 1860ミュンヘン v SpVggバイロイト [14] | W | 3-0 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 10/22 13:00 | 17 | [1] 1860ミュンヘン v バイエルン・ミュンヘンII [10] | L | 0-1 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 10/15 13:00 | 16 | [9] アウグスブルクII v 1860ミュンヘン [1] | L | 3-2 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 10/06 17:00 | 15 | [1] 1860ミュンヘン v FCピピンスリート [13] | W | 3-0 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 10/03 12:00 | 14 | VfBアイヒシュテット v 1860ミュンヘン | W | 1-2 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 09/30 12:00 | 13 | 1860ミュンヘン v シュヴァインフルト05 | W | 3-1 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 09/23 12:00 | 12 | FCウンターフェーリング v 1860ミュンヘン | W | 0-3 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 09/15 17:00 | 11 | [1] 1860ミュンヘン v グロイターフュルトII [8] | W | 1-0 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 09/09 12:00 | 10 | [5] VfRガルヒング v 1860ミュンヘン [1] | W | 0-3 | |
ドイツ ランデスポーカル | 09/05 16:57 | - | 1860ミュンヘン v FCウンターフェーリング | W | 4-0 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 09/01 17:00 | 9 | [1] 1860ミュンヘン v FCインゴルシュタットII [13] | D | 0-0 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 08/26 14:00 | 8 | [19] SVゼリゲンポルテン v 1860ミュンヘン [1] | D | 0-0 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 08/17 17:00 | 7 | [1] 1860ミュンヘン v FVイラーティッセン [4] | W | 5-0 | |
ドイツ DFBポカール | 08/13 13:30 | 7 | 1860ミュンヘン v FCインゴルシュタット | L | 1-2 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 08/05 12:00 | 5 | [7] SVシャルディンク v 1860ミュンヘン [1] | W | 1-4 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 08/01 12:00 | 6 | 1860ミュンヘン v ニュルンベルクII | W | 5-3 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 07/29 12:00 | 4 | [3] 1860ミュンヘン v TSV 1860ローゼンハイム [6] | W | 2-0 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 07/26 17:00 | 3 | ブッフバッハ v 1860ミュンヘン | L | 1-0 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 07/21 17:00 | 2 | [3] 1860ミュンヘン v ヴァッカー・ブルクハウゼン [13] | W | 3-1 | |
ドイツ レギオナルリーガ・バイエルン | 07/13 17:00 | 1 | メミンゲン v 1860ミュンヘン | W | 1-4 | |
欧州親善試合 | 07/06 17:00 | 1 | SEフライジング v 1860ミュンヘン | W | 0-4 | |
欧州親善試合 | 07/01 12:00 | 1 | FCリーフェリング v 1860ミュンヘン | L | 1-0 | |
欧州親善試合 | 06/28 15:00 | 1 | USKアニフ v 1860ミュンヘン | W | 0-3 | |
ドイツ ブンデスリーガII プレーオフ | 05/30 16:00 | 1 | 1860ミュンヘン v SSVヤーン・レーゲンスブルク | L | 0-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII プレーオフ | 05/26 16:00 | 1 | SSVヤーン・レーゲンスブルク v 1860ミュンヘン | D | 1-1 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 05/21 13:30 | 34 | [8] ハイデンハイム v 1860ミュンヘン [16] | L | 2-1 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 05/14 13:30 | 33 | [14] 1860ミュンヘン v ボーフム [9] | L | 1-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 05/05 16:30 | 32 | [5] ディナモドレスデン v 1860ミュンヘン [16] | W | 1-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 04/30 11:30 | 31 | [15] 1860ミュンヘン v アイントラハト・ブラウンシュヴァイク [2] | L | 0-1 |
TSV1860ミュンヘン(ドイツ語発音: [ˌteːʔɛsˈfaʊ ˌʔaxtseːnˈhʊndɐt ˈzɛçtsɪç ˈmʏnçn̩])は、ドイツ・バイエルン州ミュンヘンに本拠地を置く総合スポーツクラブ。サッカー・ブンデスリーガでは、1965-66シーズンに優勝した古豪。
約2万人の会員を有する国内最大のスポーツクラブの一つである。サッカー部門が特に知られているが、それ以外にもバスケットボール、ロッククライミング、ボクシング、ボウリング、陸上競技、レスリング、サイクリング、スキー、テニス、体操、ウォータースポーツなどのスポーツ部門を有する。クラブのトレードマークにライオンが使われており、Die Löwen(ライオン)の愛称で親しまれている。
「1860 München」をドイツ語読みをカタカナで書くと「アハツェーンフンダート ゼヒツィヒ ミュンヒェン」である。
1848年7月15日、ミュンヘン市内のパブで前身となる「ミュンヘン体操クラブ」が創設された。同クラブは短い活動期間の後に活動を禁止されたが12年後の1860年5月17日に活動を再開し、1898年に「トゥルンフェライン・ミュンヘン1860」と改称した。サッカー部門は1899年3月6日に創設され3年後に最初の試合が行われた。
1960年代中盤に入るとマックス・メルケル監督の下で最盛期を迎え、1963年に創設されたブンデスリーガには同じミュンヘンを本拠地とするバイエルン・ミュンヘンを抑えて初年度から参入。1963-64シーズンにDFBポカールで優勝すると、UEFAカップウィナーズカップ 1964-65では決勝でウェスト・ハム・ユナイテッドFCに敗れたものの準優勝という結果を残した。国内リーグにおいても1965-66シーズンにリーグ優勝を果たしたが、1970年代以降は下部リーグに低迷した。
1994-95シーズンにブンデスリーガ1部に復帰を果たすと、10シーズンに渡り1部に定着。1996年にはDFBハーレンポカールで優勝し、UEFAカップ1997-98への出場権を獲得すると2回戦に進出。1999-00シーズンにはバイエルン・ミュンヘンとのダービーマッチにおいて2連勝するなど好調を維持し4位でシーズンを終えUEFAチャンピオンズリーグ 2000-01予選ラウンドへの出場権を獲得。3次予選でイングランドのリーズ・ユナイテッドAFCに敗れたためUEFAカップ2000-01へと回ったが、1回戦でチェコのFKドルノヴィツェ、2回戦でスウェーデンのハルムスタッズBKを破り3回戦へ進出した。翌2000–01シーズンにはUEFAインタートトカップに出場し準決勝へ進出した。
この当時には元ドイツ代表のトーマス・ヘスラーやブンデスリーガ得点王となったマルティン・マックスらを擁していたが、2002-03シーズン終了後にヘスラーとマックスが退団すると2003-04シーズンは下位に低迷し、17位という成績で2部に降格した。
2005年にバイエルン・ミュンヘンと共にホームスタジアムをミュンヘン・オリンピアシュタディオンからアリアンツ・アレナへ移転した。2005-06シーズンはブンデスリーガ2部においても13位と低迷したが、新スタジアム効果により2部4位に終わった2004-05シーズンの2万人弱や現状1部での最後のシーズンとなった2003-04シーズンの2万8000人強を大幅に超える、ブンデスリーガ2部で1位となる4万2000人弱の平均観客動員を記録した。なお、このシーズンのTSV1860ミュンヘンの平均観客動員数はブンデスリーガ1部を含めても8位に入る好調さであった。
その後もブンデスリーガ2部に定着をしており、2005–06シーズンと2007–08シーズンのDFBポカールでの準々決勝進出が目立った成績となっている。
しかし、2016-17シーズンは16位となり3部3位とになったSSVヤーン・レーゲンスブルクとの入れ替え戦にも敗れ、1993年以来24年ぶりに3部へ降格。会長・CEOが引責辞任した。その後3部でのプレーに必要なライセンス費用の支払いを大株主が拒否したことから、6月9日にアマチュアリーグであるレギオナルリーガ (4部)へ降格処分を受けた。またホームスタジアムであるアリアンツ・アレナの使用契約を2017年7月12日付で解約し、オリンピアシュタディオン使用期に並行してホームスタジアムとしていたグリュンヴァルター・スタディオンに本拠を戻した。