サッカー赤道ギニア女子代表 (サッカーせきどうギニアじょしだいひょう、英語: Equatorial Guinea women's national football team) は赤道ギニアサッカー連盟(FEGUIFUT)によって組織される、赤道ギニアの女子サッカーナショナルチームである。アフリカサッカー連盟(CAF)に所属している。2000年に代表チームが結成された。愛称は「Nzalang Nacional」。

2007年2月18日、赤道ギニア代表は北京オリンピック予選において、南アフリカ代表との試合で第1戦を2-1で勝利したものの、第2戦を2-4で落とし、予選で敗退した。開催国として出場した2008 アフリカ女子選手権では、カメルーン、コンゴ、マリと同組になったグループAを全勝で通過、準決勝でナイジェリアを1-0、決勝戦で南アフリカ代表を2-1で破り大会初優勝を果たした。これは、アフリカ女子選手権の歴史において、サッカーナイジェリア女子代表以外のナショナルチームが優勝した初の例となった。2011年には2011 FIFA女子ワールドカップでFIFA主催の国際大会に初出場した。この大会ではノルウェー、オーストラリア、ブラジルと同組になり、3連敗で大会を終えた。

赤道ギニアはアフリカサッカー連盟 (CAF) からFIFA女子ワールドカップに参加した(ナイジェリア、ガーナに次ぐ)3番目のチームである。

赤道ギニア女子代表(エクアトリアルギニア じょしたいひょう)は、赤道ギニアのサッカー女子代表チームである。アフリカサッカー連盟(CAF)に所属する。

1998年に国際サッカー連盟(FIFA)とアフリカサッカー連盟に加盟後、2002年に女子代表チームが設立された。アフリカ女子選手権には7回出場しており、2012年大会では準優勝を果たした。また、FIFA女子ワールドカップには2011年と2015年の2大会に出場している。

チームの愛称は「ラーニョ・ベルデス(緑の稲妻)」である。ホームスタジアムはマラボにあるエスタディオ・ヌエボ・デ・マラボである。

2019年FIFA女子ワールドカップでは、初戦のノルウェー戦に0-3で敗れた。続く中国戦では0-4で敗れ、グループステージ敗退が決まった。最終戦のカナダ戦では、0-1で敗れ、3戦全敗に終わった。