スペイン ラ・リーガ 02/06 19:45 22 デポルティーボ・ラ・コルーニャ v エイバル L 2-0
スペイン ラ・リーガ 01/31 17:00 21 エイバル v アトレティコ・マドリード L 1-3
スペイン ラ・リーガ 01/24 21:00 20 レアルソシエダ v エイバル L 1-0
スペイン ラ・リーガ 01/16 19:45 19 コルドバ v エイバル D 1-1
スペイン ラ・リーガ 01/10 21:00 18 エイバル v ヘタフェ W 2-1
スペイン ラ・リーガ 01/04 18:00 17 エスパニョール v エイバル W 1-2
スペイン ラ・リーガ 12/20 19:00 16 エイバル v バレンシア L 0-1
スペイン コパ・デル・レイ 12/17 19:00 5 エイバル v ヘタフェ L 1-2
スペイン ラ・リーガ 12/14 16:00 15 セビージャ v エイバル D 0-0
スペイン ラ・リーガ 12/08 16:00 14 エイバル v アルメリア W 5-2
スペイン コパ・デル・レイ 12/05 19:00 5 ヘタフェ v エイバル L 3-0
スペイン ラ・リーガ 11/29 21:00 13 セルタ v エイバル W 0-1
スペイン ラ・リーガ 11/22 17:00 12 エイバル v レアルマドリード L 0-4
スペイン ラ・リーガ 11/08 21:00 11 マラガ v エイバル L 2-1
スペイン ラ・リーガ 11/03 19:45 10 ラージョ・バジェカーノ v エイバル W 2-3
スペイン ラ・リーガ 10/25 20:00 9 エイバル v グラナダ D 1-1
スペイン ラ・リーガ 10/18 18:00 8 バルセロナ v エイバル L 3-0
スペイン ラ・リーガ 10/04 18:00 7 エイバル v レバンテ D 3-3
スペイン ラ・リーガ 09/27 20:00 6 アスレティック・ビルバオ v エイバル D 0-0
スペイン ラ・リーガ 09/24 18:00 5 エイバル v ビジャレアル D 1-1
スペイン ラ・リーガ 09/19 19:00 4 エルチェ v エイバル W 0-2
スペイン ラ・リーガ 09/15 18:45 3 エイバル v デポルティーボ・ラ・コルーニャ L 0-1
ワールドクラブ親善試合 09/03 18:30 - アルコルコン v エイバル W 1-2
スペイン ラ・リーガ 08/30 19:00 2 アトレティコ・マドリード v エイバル L 2-1
スペイン ラ・リーガ 08/24 17:00 1 エイバル v レアルソシエダ W 1-0
ワールドクラブ親善試合 08/16 17:00 - オサスナ v エイバル W 0-2
ワールドクラブ親善試合 08/15 16:00 - レアルソシエダ v エイバル L 1-0
ワールドクラブ親善試合 08/12 16:30 - エイバル v CDアラベス L 0-4
ワールドクラブ親善試合 08/09 17:00 - バリャドリード v エイバル W 0-1
ワールドクラブ親善試合 07/30 17:00 - バラカルド v エイバル W 0-2

Wikipedia - SDエイバル

SDエイバル(スペイン語: Sociedad Deportiva Eibar, バスク語: Eibar Kirol Elkartea)は、バスク州ギプスコア県エイバルを本拠地とするスペインのサッカークラブ。2023-24シーズンはセグンダ・ディビシオン所属。

1940年11月30日創設。クラレット(ワイン色/濃赤紫色)と青色のシャツ、青色のパンツを着用する。8,164人収容のエスタディオ・ムニシパル・デ・イプルーアをホームスタジアムとしている。SDウエスカがプリメーラ・ディビシオンに昇格するまでは、プリメーラ最小規模のクラブだった。

また、エイバルはサッカークラブでは唯一、UNE-EN-ISO 9001 (品質管理システム) を持つクラブでもある。

History

1940年11月30日、デポルティーボ・ガジョとウニオン・デポルティーバ・エイバレーサが合併し、エイバルFC(Eibar Fútbol Club)が創設された。その後名称がSDエイバル(Sociedad Deportiva Eibar)に変更された。1943-44シーズンにフルタイムのサッカークラブとして再編成された。1950年にリーガ・エスパニョーラ(全国選手権)のテルセーラ・ディビシオン(当時3部相当)に昇格し、3シーズン後の1953年にセグンダ・ディビシオン(2部)に昇格した。5シーズン後にテルセーラ・ディビシオンに降格すると、その後の28シーズンのうち25シーズンをテルセーラ・ディビシオンで過ごした。1977年にはセグンダ・ディビシオンB(現3部相当)が創設された。1988年、再びセグンダ・ディビシオンに昇格した。

2005-06シーズン終了後にセグンダ・ディビシオンBに降格したが、すぐにセグンダ・ディビシオンBで優勝し、昇格プレーオフではCEルスピタレートやラージョ・バジェカーノに勝利して1シーズンでのセグンダ・ディビシオン返り咲きを決めた。2012-13シーズンのコパ・デル・レイ・ラウンド32では同じバスク州に本拠地を置くアスレティック・ビルバオと対戦し、ホームでは0-0、エスタディオ・サン・マメスで1-1と引き分け、アウェーゴール差で勝ち上がりを決めた。貴重な得点を決めたのはアスレティックの下部組織出身のミケル・アルアバレーナであり、指揮を執っていたのはガイスカ・ガリターノ監督である。同シーズンのリーグ戦ではセグンダ・ディビシオンBのグループ2を2位で終え、昇格プレーオフではCDアルコジャーノ、レアル・オビエド、ルスピタレートを破ってセグンダ・ディビシオン昇格を決めた。

そして2013-14シーズンはセグンダ・ディビシオンで優勝し、クラブ史上初のプリメーラ・ディビシオン昇格を決めた。

2014-15シーズンは18位に終わり降格であったが、13位のエルチェCFに税金未払いや経営透明性の問題があるとして、スペインプロサッカー機構がセグンダ降格を命じたことでエイバルのプリメーラ残留が決定した。

2015-16シーズンには乾貴士が加入し、2017-18シーズンまで所属(2019-20シーズンに復帰)。同シーズンはラ・リーガ昇格後最高位の9位で終えた。

以降、粘り強い闘いでラ・リーガの座を死守。しかし、2020-21シーズンは2021年に入ってから未勝利の状態が続き、5月16日のバレンシアCF戦に1-4で敗れ、セグンダ降格が決定した。

エイバルは、スペイン・バスク自治州ギプスコア県エイバルに本拠地を置くサッカークラブ。1940年に創設され、現在はセグンダ・ディビシオン(2部)に所属している。

エイバルは、バスク地方の小さな町に本拠地を置くクラブでありながら、近年はラ・リーガ(1部)に昇格するなど、躍進を遂げている。2014-15シーズンには、ラ・リーガに初昇格を果たし、7位という好成績を収めた。2016-17シーズンには、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の準々決勝に進出した。

エイバルは、攻撃的なサッカーを展開するチームとして知られており、ラ・リーガでも屈指の得点力を誇る。チームの中心選手は、スペイン代表のマルク・コケタと、ウルグアイ代表のクリスチャン・ストゥアニである。

エイバルは、バスク地方の誇るサッカークラブであり、ラ・リーガでもその存在感を示している。今後も、その躍進が期待される。