韓国 Kリーグ1 04/28 05:00 10 [12] 大邱FC v 済州ユナイテッド [3] W 1-4
韓国 Kリーグ1 04/25 10:30 9 [4] 浦項スティーラズ v 済州ユナイテッド [6] W 0-1
韓国 Kリーグ1 04/22 05:00 8 [6] 済州ユナイテッド v 全北現代モータース [1] L 0-1
AFCチャンピオンズリーグ 04/17 11:00 6 [4] 済州ユナイテッド v ブリーラム・ユナイテッド [3] L 0-1
韓国 Kリーグ1 04/14 07:00 7 [7] 済州ユナイテッド v 仁川ユナイテッドFC [9] W 4-2
韓国 Kリーグ1 04/11 10:30 6 [7] 全南ドラゴンズ v 済州ユナイテッド [8] W 0-3
韓国 Kリーグ1 04/08 07:00 5 [8] 済州ユナイテッド v 尚州尚武フェニックス [9] D 0-0
AFCチャンピオンズリーグ 04/03 10:00 5 [3] セレッソ大阪 v 済州ユナイテッド [4] L 2-1
韓国 Kリーグ1 03/31 05:00 4 [7] 済州ユナイテッド v 水原三星ブルーウィングス [5] L 0-1
韓国 Kリーグ1 03/18 05:00 3 蔚山現代 v 済州ユナイテッド W 0-1
AFCチャンピオンズリーグ 03/14 10:00 4 [4] 済州ユナイテッド v 広州市 [1] L 0-2
韓国 Kリーグ1 03/10 05:00 2 慶南FC v 済州ユナイテッド L 2-0
AFCチャンピオンズリーグ 03/06 12:00 3 [3] 広州市 v 済州ユナイテッド [2] L 5-3
韓国 Kリーグ1 03/01 07:00 1 済州ユナイテッド v FCソウル D 0-0
AFCチャンピオンズリーグ 02/21 11:00 2 [2] ブリーラム・ユナイテッド v 済州ユナイテッド [4] W 0-2
AFCチャンピオンズリーグ 02/14 10:45 1 済州ユナイテッド v セレッソ大阪 L 0-1
韓国 Kリーグ1 11/19 06:00 38 [5] FCソウル v 済州ユナイテッド [2] L 3-2
韓国 Kリーグ1 11/05 06:00 37 [2] 済州ユナイテッド v 水原三星ブルーウィングス [4] D 0-0
韓国 Kリーグ1 10/29 06:00 36 [1] 全北現代モータース v 済州ユナイテッド [2] L 3-0
韓国 Kリーグ1 10/22 06:00 35 [3] 蔚山現代 v 済州ユナイテッド [2] W 0-1
韓国 Kリーグ1 10/14 06:00 34 [2] 済州ユナイテッド v 江原FC [6] W 1-0
韓国 Kリーグ1 10/08 06:00 28 [2] 済州ユナイテッド v 全北現代モータース [1] L 0-1
韓国 Kリーグ1 10/01 06:00 33 [2] 済州ユナイテッド v 光州FC [12] D 1-1
韓国 Kリーグ1 09/23 10:00 32 [11] 尚州尚武フェニックス v 済州ユナイテッド [2] D 2-2
韓国 Kリーグ1 09/20 10:30 31 [4] 水原三星ブルーウィングス v 済州ユナイテッド [2] W 2-3
韓国 Kリーグ1 09/17 09:00 30 [2] 済州ユナイテッド v 蔚山現代 [3] W 2-1
韓国 Kリーグ1 09/09 10:00 29 [5] FCソウル v 済州ユナイテッド [2] D 0-0
韓国 Kリーグ1 09/02 10:00 13 [12] 光州FC v 済州ユナイテッド [3] W 0-1
韓国 Kリーグ1 08/27 10:00 28 済州ユナイテッド v 全北現代モータース - Postponed
韓国 Kリーグ1 08/19 10:00 27 [4] 済州ユナイテッド v 全南ドラゴンズ [8] W 3-1

済州ユナイテッドFC(チェジュ・ユナイテッドFC、朝: 제주 유나이티드 FC、英: Jeju United FC)は、韓国の済州特別自治道をホームタウンとするプロサッカークラブである。SKエナジー(旧:油公)によって所有され、韓国プロサッカーリーグ(Kリーグ)に所属している。クラブハウス及びホームスタジアムは済州島南部の西帰浦市に所在する。

History

1982年12月17日に油公コッキリ(ユゴン・コッキリ、유공 코끼리)として創設される。コッキリは朝鮮語で象を意味する。ハレルヤFCに次いで国内2番目のプロサッカークラブだった。翌1983年に発足したKリーグ(当時はスーパーリーグ)には初年度より参加。1989年に現在まで唯一となるリーグタイトルを獲得した。

1996年に富川市をフランチャイズとして富川油公(プチョン・ユゴン、부천 유공)に、1997年に富川SK(プチョンSK)に改称された。富川時代は当初は木洞運動場(朝鮮語版)、2001年から富川総合運動場をホームスタジアムに使用した。

2006年2月2日に本拠地を富川市から西帰浦市に移し、済州ユナイテッドFC(チェジュ・ユナイテッドFC、제주 유나이티드 FC)に名称を変更した。済州特別自治道を拠点にする初のKリーグクラブとなった。済州ワールドカップ競技場が2002年のワールドカップ日韓大会終了後、あまり大会に活用されていないこともあり、同スタジアムの活性化につなげたいという意向もあったとされる。2011年の観客動員数はKリーグ16クラブで最下位であった。

2010年リーグ戦2位でプレーオフに進出し、チャンピオン決定戦でFCソウルに敗れたもののAFCチャンピオンズリーグ2011の出場権を得たが、グループステージで敗退した。

2007年には、富川時代のファンたちによって「富川FC 1995」が新たに創設され、翌年よりチャレンジャースリーグに参加、2013年よりKリーグチャレンジに参加している。

全北現代モータースの審判買収問題で繰り上げ出場となったAFCチャンピオンズリーグ2017では、グループステージでガンバ大阪に2勝するなどして初めてラウンド16に進出したが、浦和レッズに2戦合計2-3で敗れ、初のベスト8進出とはならなかった。

2019年シーズン、Kリーグ1を最下位で終えてKリーグ2への降格が決まった。

AFCチャンピオンズリーグにおける暴力事件

2017年5月31日のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の浦和レッズ戦で、試合中から試合後にかけて暴力行為を繰り返したことにより、所属する3選手(權韓眞、趙容衡、白棟圭)が資格停止と制裁金を科せられ、済州ユナイテッドに対しても4万ドル(約440万円)の制裁金が科された。 この判定に対して済州ユナイテッドFCおよび大韓サッカー協会は「挑発してきたのは浦和」として反発、「我々もリスペクトされる権利がある」としてスポーツ仲裁裁判所に処分軽減を求めて控訴を行った。

済州ユナイテッドFC(チェジュ・ユナイテッド、済州聯)は、大韓民国・済州特別自治道を本拠地とする、Kリーグ1に加盟するプロサッカークラブである。ホームスタジアムは済州ワールドカップ競技場。

1983年に創設された、プロ化以前から存在するチームとしては3番目に歴史が古い。1996年には韓国FAカップ(天皇杯)を初制覇、2006年にはKリーグ制覇を果たしてAFCチャンピオンズリーグにも出場した。2010年、2011年にはリーグカップで優勝し、2017年には2度目の韓国FAカップを制している。

ホームスタジアムの済州ワールドカップ競技場は、2002年の日韓ワールドカップではグループリーグと1回戦の会場となっており、1回戦では日本の初戦、チュニジア戦が行われた(1-0で日本が勝利)。済州ユナイテッドは、2021年現在ではKリーグ1に所属しているが、2018年と2020年にはKリーグ2に降格した。

チームのマスコットキャラクターは「青トンちゃん」で、目の周りを青く縁取ったイルカのキャラクターである。チームカラーは青と白である。