グアテマラ代表は、グアテマラサッカー協会によって編成されるグアテマラのサッカーのナショナルチームである。北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)に所属している。

グアテマラ代表は、1938年に初の国際試合を行った。1946年に国際サッカー連盟(FIFA)に加盟した。FIFAワールドカップには、これまで出場したことがない。しかし、CONCACAFゴールドカップには、1991年大会以降、8大会連続で出場している。最高成績は、1996年大会の4位である。

グアテマラ代表は、攻撃的なサッカーを得意とする。チームの象徴は、ストライカーのカルロス・ルイスである。ルイスは、グアテマラ代表で最も多くのゴールを挙げている選手である。また、ディフェンダーのルイス・ロドリゲスも、チームのキーマンである。ロドリゲスは、グアテマラ代表で最も多くの出場試合数を誇る選手である。

グアテマラ代表は、近年、着実に力を付けている。2011年大会のCONCACAFゴールドカップでは、グループリーグを突破し、準々決勝に進出した。また、2014年大会のFIFAワールドカップ予選では、最終予選に進出した。しかし、最終予選では、グループリーグで敗退した。

グアテマラ代表は、現在、CONCACAFランキング9位、FIFAランキング122位である。