パナマ

パナマ代表は、パナマサッカー連盟によって編成されるサッカーのナショナルチームである。北中米カリブ海サッカー連盟（CONCACAF）に所属している。

チームは1938年から国際大会に参加している。FIFAワールドカップの出場は2018ロシア大会が初出場となった。CONCACAFゴールドカップでは2005年大会で準優勝、2013年大会で3位となっている。

パナマ代表のホームスタジアムは、首都パナマ市にあるエスタディオ・ロメル・フェルナンデスである。収容人数は2万7000人。

チームの愛称は「ロス・カナレロス」（スペイン語で「運河の人々」の意）である。これは、パナマ運河にちなんで名づけられた。チームのユニフォームは、ホームが赤と白の縦縞、アウェイが青と白の横縞となっている。

パナマ代表の歴代最多出場記録は、ガブリエル・ゴメス氏で144試合に出場している。歴代最多得点記録は、ルイス・テハダ氏で43得点を記録している。

チームの監督は、2018年からファビアン・ブルニッチ氏が務めている。ブルニッチ氏はアルゼンチン出身のサッカー指導者で、2010年から2013年までアルゼンチン代表の監督を務めていた。

パナマ代表は、2022年FIFAワールドカップに出場する予定である。チームはグループEに所属しており、スペイン、ドイツ、日本と同組となっている。

パナマ代表は、近年着実に力をつけ、2018年FIFAワールドカップ出場を果たした。チームには、マルコ・アセンシオ氏、イスコ氏、セルヒオ・ラモス氏など、世界トップクラスの選手が揃っている。パナマ代表は、2022年FIFAワールドカップで躍進することが期待されている。