スイス スーパーリーグ 11/21 16:45 16 グラスホッパーズ v FCファドゥーツ W 2-0
スイス スーパーリーグ 11/08 15:00 15 バーゼル v グラスホッパーズ W 2-3
スイス スーパーリーグ 10/31 16:45 14 グラスホッパーズ v FCトゥーン L 1-2
スイス スーパーリーグ 10/25 12:45 13 FCシオン v グラスホッパーズ L 3-2
スイス スーパーリーグ 10/17 15:45 12 グラスホッパーズ v ルツェルン W 1-0
スイス スーパーリーグ 10/04 11:45 11 ヤングボーイズ v グラスホッパーズ L 3-1
スイス スーパーリーグ 09/26 15:45 10 グラスホッパーズ v ザンクトガレン D 1-1
スイス スーパーリーグ 09/23 17:45 9 グラスホッパーズ v FCシオン W 2-0
スイスカップ 09/18 17:00 5 FCコニズ v グラスホッパーズ L 3-1
スイス スーパーリーグ 09/13 11:45 8 ルツェルン v グラスホッパーズ D 3-3
スイス スーパーリーグ 08/30 14:00 7 グラスホッパーズ v ヤングボーイズ W 3-2
スイス スーパーリーグ 08/23 11:45 6 ザンクトガレン v グラスホッパーズ W 0-2
スイスカップ 08/16 12:00 6 SCヒャーム v グラスホッパーズ W 1-4
スイス スーパーリーグ 08/13 17:45 5 FCファドゥーツ v グラスホッパーズ D 3-3
スイス スーパーリーグ 08/08 15:45 4 グラスホッパーズ v ルガーノ W 6-1
スイス スーパーリーグ 08/02 14:00 3 FCチューリッヒ v グラスホッパーズ W 2-3
スイス スーパーリーグ 07/25 18:00 2 グラスホッパーズ v バーゼル L 2-3
スイス スーパーリーグ 07/19 11:45 1 FCトゥーン v グラスホッパーズ W 3-5
ワールドクラブ親善試合 07/11 13:00 - グラスホッパーズ v SCRアルタッハ W 3-0
ワールドクラブ親善試合 07/03 13:30 - ヴィンタートゥール v グラスホッパーズ W 3-4
ワールドクラブ親善試合 06/30 12:00 - グラスホッパーズ v ビールビエネ D 1-1
クラブ親善試合 06/26 16:00 - FCラッパースヴィール・ヨーナ v グラスホッパーズ L 2-0
スイス スーパーリーグ 05/29 18:30 36 FCチューリッヒ v グラスホッパーズ L 4-3
スイス スーパーリーグ 05/25 14:00 35 FCファドゥーツ v グラスホッパーズ W 0-1
スイス スーパーリーグ 05/20 17:45 34 グラスホッパーズ v FCシオン D 0-0
スイス スーパーリーグ 05/17 11:45 33 グラスホッパーズ v ザンクトガレン W 2-0
スイス スーパーリーグ 05/09 15:45 32 アーラウ v グラスホッパーズ W 0-1
スイス スーパーリーグ 05/02 18:00 31 バーゼル v グラスホッパーズ L 2-1
スイス スーパーリーグ 04/29 17:45 30 グラスホッパーズ v FCトゥーン D 0-0
スイス スーパーリーグ 04/26 14:00 29 グラスホッパーズ v ヤングボーイズ D 2-2

グラスホッパー・クラブ・チューリッヒ (Grasshopper Club Zürich) 、通称グラスホッパーズ (Grasshoppers) は、スイス北部、チューリッヒ州の州都チューリッヒを本拠地とするサッカークラブチーム。1886年、イギリス人学生のトム・E・グリフィスによって設立された。ライバルは同じくチューリッヒを本拠地とするFCチューリッヒ (FCZ) 。

スイスで初めて開催された1897–98 スイス・セリエAでの優勝を皮切りに、2002–03年シーズンでの優勝までスイス国内最多の27回の優勝を誇る。

History

1920年以前

グラスホッパーは、1886年9月1日にマンチェスターのグラマースクールからのイギリス人留学生トム・E・グリフィスとアーサー・J・フィンクらによって設立された。クラブは20スイスフランの寄付を利用して、ブラックバーン・ローヴァーズFCが着用していた青と白の色のサッカーシャツを購入した。最初の試合は同年10月にチューリッヒ工科大学のクラブと対戦し、0-0のスコアレスドローだった。クラブはスイスで初めて開催された国内リーグ1897-98 スイス・セリエA(英語版)でFCチューリッヒを破り、優勝したものの、この大会はスイスサッカー協会よって組織されたものではない非公式な大会だった(優勝回数には含まれる)。

2010年代

2018–19 スイス・スーパーリーグ(英語版)では、トルステン・フィンクを新監督として招聘したが、チームは低迷。敗れれば降格が決定する第33節FCルツェルン戦において、0-4と敗色濃厚となった後半25分に数十人のグラスホッパーのファンがスタンドから降りピッチに乱入し、機動隊も動員され試合が中断した。ファンは「ユニフォームを着る資格はない」として選手たちにユニフォームを脱ぐように要求し、何人かの選手たちがユニフォームを渡したことで試合は再開することなく、終了した。最終的に最下位となり、1950-51シーズン以来となる2部降格が決定した。

2020年代

2019-20シーズンはプレーオフ出場権内の2位FCファドゥーツと勝ち点差3の3位に終わった。

2020年4月、グラスホッパーは香港の企業Champion Union HK Holdings Limitedによる買収が成立したことを発表した。Champion Unionの会長ジェニー・ワン(Jenny Wang)はイングランド・ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCを所有する復星国際の会長郭広昌の妻。ウルヴァーハンプトンの役員だったスカイ・サンがグラスホッパーの会長に就任し、スポーツ・ディレクターにはウルヴァーハンプトンのスカウト、ベルナール・シューテマンが就任した。

2020-21シーズン、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCからレンタル加入したレオ・ボナチーニを中心に優勝。3シーズンぶりのスーパーリーグ復帰を決めた。

2021年7月1日、サンフレッチェ広島から川辺駿の獲得を発表した。

グラスホッパーズは、1886年に創設されたスイスのサッカークラブである。チューリッヒを本拠地としている。スイス・スーパーリーグの創設メンバーであり、1995-96シーズンに優勝している。また、スイス・カップで19杯の優勝を誇る。

グラスホッパーズは、スイスで最も成功したサッカークラブの一つであり、国内のタイトルを数多く獲得している。また、国際大会でも活躍しており、1978-79シーズンのUEFAカップでは準優勝を果たしている。

グラスホッパーズのホームスタジアムは、チューリッヒにあるレッツィグルンド・スタジアムである。収容人数は25,000人である。

グラスホッパーズのユニフォームは、緑と白の縦縞である。

グラスホッパーズのライバルは、FCチューリッヒである。両チームは、チューリッヒ・ダービーと呼ばれる伝統の一戦を戦っている。

グラスホッパーズは、スイスを代表するサッカークラブの一つであり、国内外で多くのファンを持っている。