サッカーナイジェリア女子代表(サッカーナイジェリアじょしだいひょう)は、ナイジェリアサッカー協会による女子サッカーのナショナルチームである。愛称はスーパーファルコンズ(Super Falcons)で、同国の男子代表の愛称「スーパーイーグルス(Super Eagls)」と対をなす。

初の国際試合は1991年2月16日のガーナ戦で、5-1で勝利した。ちなみにガーナにとっても初の国際試合であった。

アフリカ女子ネイションズカップで第1回大会(1991年)以降、第8回大会(2008年)と第10回大会(2012年)を除いてすべて優勝しているアフリカサッカー連盟(CAF)所属の女子チーム最強国であるが、ワールドカップ、オリンピックではともにベスト8が最高位である。

ナイジェリア女子サッカーチームは、ナイジェリアサッカー連盟によって編成されるナイジェリアの女子サッカーナショナルチームである。アフリカサッカー連盟(CAF)に所属している。

愛称は「スーパーファルコンズ」。FIFA女子ランキングでは、アフリカ1位、世界35位にランクされている(2021年6月現在)。

アフリカ女子選手権では、11度の優勝を誇る強豪国である。FIFA女子ワールドカップには、1991年大会から7大会連続で出場している。最高成績は1999年大会のベスト8である。

オリンピックには、2000年大会から3大会連続で出場している。最高成績は2004年アテネオリンピックのベスト8である。

また、2015年には、女子W杯でアフリカ勢初のベスト16入りを達成した。