サッカーモルディブ代表(サッカーモルディブだいひょう)は、モルディブサッカー協会(FAM)によって編成されるサッカーのナショナルチームである。ホームスタジアムは首都のマレにあるガロル国立競技場。

モルディブは、インド洋に浮かぶ島国。人口は約50万人と少なく、サッカーはあまり盛んではない。しかし、近年は力をつけてきており、2013年にはAFCチャレンジカップで優勝を果たした。また、2014年にはAFCアジアカップに出場し、グループリーグでサウジアラビアと引き分けるなど健闘した。

モルディブのサッカーの特徴は、小柄ながらスピードとテクニックに優れていること。また、セットプレーに強く、コーナーキックやフリーキックから多くの得点を奪っている。

モルディブのサッカー界を代表する選手には、アリ・アシュファクがいる。アシュファクは、モルディブ代表の歴代最多得点記録保持者であり、2014年のAFCアジアカップでも活躍した。

モルディブは、今後さらなる飛躍が期待されている。2022年のワールドカップ出場を目指しており、そのために強化を進めている。