デポルティボ・バルベレナFC(スペイン語: Deportivo Barberena FC)は、グアテマラのサン・タ・ロサ県バルベレナを本拠地とするサッカークラブである。現在はリーガ・プリメーラ・ディビシオンに所属している。

クラブは1974年に設立され、1995年にリーガ・プリメーラ・ディビシオンに初昇格を果たした。しかし、2000年にセグンダ・ディビシオンに降格し、その後はしばらく下位リーグでプレーしていた。

2017年に再びリーガ・プリメーラ・ディビシオンに昇格し、現在に至るまでトップリーグでプレーしている。2020年にはコパ・デ・グアテマラで準優勝を果たした。

デポルティボ・バルベレナFCのホームスタジアムは、エスタディオ・サンタ・ロサである。収容人数は5,000人である。

クラブの主なライバルは、同じサン・タ・ロサ県を本拠地とするCSDムニシパル・デ・グアテマラである。両チームの対戦は、クラシコ・ローカリョ(地元のダービー)と呼ばれている。