コジャード・ビジャルバ

Leagues Played
スペイン テルセーラ グループ7 64
コジャード・ビジャルバ(スペイン語: Club Deportivo Cojutepeque y Villa Nueva)は、エルサルバドルのサッカークラブである。首都サン・サルバドルの南東約30kmの街、コフテペケを本拠地としている。クラブは1951年に「クラブ・デポルティーボ・コフテペケ」として設立したが、2018年にビジャヌエバFCと合併し、現在の名称となった。現在は、エルサルバドルサッカー連盟が主催するプリメーラ・ディビシオン(1部)に所属している。

コジャード・ビジャルバは、1960年代から1970年代にかけて、エルサルバドルのサッカー界を席巻した名門クラブである。1966年には、エルサルバドルのクラブとして初めて、国際サッカー連盟(FIFA)が主催するコパ・インテラメリカーナに出場した。また、1967年には、エルサルバドルのクラブとして初めて、中央アメリカ・カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)が主催するチャンピオンズカップに出場し、準優勝を果たした。

しかし、1980年代以降、コジャード・ビジャルバは低迷期に入り、2013年にはセグンダ・ディビシオン(2部)に降格した。その後、2018年にビジャヌエバFCと合併し、プリメーラ・ディビシオンに復帰したが、現在も優勝争いには加わっていない。

コジャード・ビジャルバのホームスタジアムは、エスタディオ・ラス・デルシアスである。収容人数は15,000人。