SVフォルトゥナ・レーゲンスブルク(ドイツ語: SV Fortuna Regensburg)は、ドイツ・レーゲンスブルクを本拠地とするサッカークラブである。現在、ドイツ4部リーグに所属している。

クラブは1910年にSCフォルトゥナ・レーゲンスブルクとして創設された。1920年にASVレーゲンスブルクと合併し、現在の名称となった。1930年代には、クラブはドイツ最高峰リーグであるガウ-リーガ・バイエルンでプレーしていた。しかし、第二次世界大戦後は下部リーグに降格し、長らく低迷を続けた。

2000年代に入って、クラブは徐々に成績を上げ始め、2009年にドイツ4部リーグに昇格した。2011年には、クラブはドイツカップの1回戦でバイエルン・ミュンヘンを破るという快挙を成し遂げた。

2012年、クラブはドイツ3部リーグに昇格した。しかし、翌年に降格し、現在は再びドイツ4部リーグでプレーしている。

クラブのホームスタジアムは、レーゲンスブルク・アレーナである。収容人数は15,224人である。

クラブのエンブレムは、緑と白の縦縞の盾の中に、金のサッカーボールが描かれている。

クラブのスローガンは、「Fortis Fortuna Adiuvat(幸運の女神は勇者を助ける)」である。