モンテネグロのバスケットボール代表は、モンテネグロを国際大会で代表する男子バスケットボールナショナルチームである。

モントネグロは、1991年にユーゴスラビアから独立するまではユーゴスラビアの一部であった。そのため、ユーゴスラビア代表として1957年から1991年まで国際大会に参加していた。独立後の1992年から2006年まではセルビア・モンテネグロの一員として国際大会に参加していた。2006年にセルビア・モンテネグロが解体された後、2007年から独立したモンテネグロ代表として国際大会に参加している。

モンテネグロ代表は、2011年に欧州選手権に初出場を果たし、16位となった。2013年には欧州選手権に再び出場し、21位となった。2017年には欧州選手権に3度目の出場を果たし、22位となった。2022年には欧州選手権に4度目の出場を果たし、18位となった。

モンテネグロ代表は、世界選手権には出場したことがない。オリンピックにも出場したことがない。

モンテネグロ代表の主な選手には、ニコラ・ヴチェヴィッチ(オーランド・マジック)、ボヤン・ボグダノビッチ(ユタ・ジャズ)、ネマニャ・ビエリツァ(バレンシア・バスケット)などがいる。