イェニ・ジャーミィAK(YENI CAMİ AŞK)は、キプロスのギョニェリ村を本拠地とするサッカークラブ。クラブ名は「新しいモスク愛」を意味する。

同クラブは、1958年12月11日に設立された。キプロス・サードディビジョンに所属しており、キプロス・カップへの出場経験もある。ホームスタジアムは、ギョニェリ・スタジアムである。

クラブのユニフォームは、赤と白のストライプ柄のシャツに、黒のパンツとソックスとなっている。クラブのエンブレムには、キプロスの国章が描かれている。

イェニ・ジャーミィAKは、キプロスのサッカー界において、最も成功したクラブの1つである。同クラブは、キプロス・ファーストディビジョンで3度の優勝経験があり、キプロス・カップでも2度の優勝経験がある。また、UEFAチャンピオンズリーグにも出場したことがある。

イェニ・ジャーミィAKの最も有名な選手としては、イブラヒム・ユセル氏とハカン・シュキュル氏が挙げられる。イブラヒム・ユセル氏は、キプロス代表として100試合以上に出場した元キプロス代表選手であり、現在はイェニ・ジャーミィAKの監督を務めている。ハカン・シュキュル氏は、トルコ代表として110試合以上に出場した元トルコ代表選手であり、現在はイェニ・ジャーミィAKの会長を務めている。