フィンランド代表は、フィンランドサッカー協会が編成・運営するフィンランド男子サッカーナショナルチームで、1908年に国内初の国際試合を行い、1923年に国際サッカー連盟 (FIFA) に加盟し、同年4月にエストニアと初対戦をしました。1911年のストックホルムオリンピックでは開催国スウェーデンと4-0で引き分けて3位に入賞しています。

1991年のUEFA欧州選手権イタリア大会が、フィンランド代表にとって初の国際大会となるはずでしたが、ソ連の崩壊により誕生したロシアサッカー連盟がFIFAとUEFAに加盟したため、ソ連との最終予選の消化試合がUEFAにより取り消され、出場を逃しました。

2020年、UEFAネーションズリーグ2020-21のグループB4をアンドラ、アイスランド、アルバニアに次ぐ4位で終え、グループCへの降格が決まりました。