カピタネス・デ・シウダー・デ・メヒコ(スペイン語: Capitanes de Ciudad de México, 英語: Mexico City Captains, 日本語: メキシコシティ・キャピタンズ)は、メキシコ合衆国のプロバスケットボールチーム。本拠地はメキシコシティ。NBAGリーグ所属。

History

創設まで

メキシコ合衆国の首都であるメキシコシティには10年間競争力のあるバスケットボールチームが存在していなかった。メキシコシティでのバスケットボールへの情熱を取り戻すために、モイセス・コジオが率いる投資家グループが新しいフランチャイズチームの設立を発表した。キャピタンズは経済的な理由に政府と提携しておらず、完全に民間投資で経営されている。

NBAGリーグ参戦

2019年12月、全米バスケットボール協会(NBA)のコミッショナーであるアダム・シルバーは、キャピタンズがNBAGリーグに参加することを発表した。当初の計画では、2020-21シーズンから参戦させ、Gリーグで5シーズンプレーする予定である。これにより、キャピタンズはアメリカ合衆国とカナダ以外の国における初めてのGリーグ球団となった。

2021-2022シーズン

レギュラーシーズンやプレーオフには参加せず、ウインターショーケースのみ参戦となった。

ウィンターショーケースでは4勝10敗という成績だった。

シーズン中にはギャリー・クラーク(ペリカンズ)、アルフォンゾ・マッキニー(ブルズ)、マット・ムーニー(ニックス)の3名がNBAからのコールアップを受けている。

キャピタネス・シウダ・デ・メヒコは、メキシコシティをホームとする女子プロバスケットボールチーム。1999年に設立され、メキシカン・バスケットボール・リーグ(LMBF)に参加している。

チームは、2004年、2005年、2006年、2007年にリーグ優勝を果たしている。また、2006年には、アメリカ合衆国の女子プロバスケットボールリーグ、WNBAのプレシーズンゲームに参加した。

チームのホームアリーナは、アレナ・シウダ・デ・メヒコであり、収容人数は17,800人である。

チームの主な選手は、アマンダ・カサス、アジャ・ウィルソン、ドミニク・ケイトンである。

チームのヘッドコーチは、フアン・カルロス・オーリーである。