国際試合 03/26 16:00 1 ブルガリア v カザフスタン L 2-1
国際試合 03/23 18:00 1 ハンガリー v カザフスタン W 2-3
欧州 ‐ ワールドカップ予選 10/08 16:00 10 [6] カザフスタン v アルメニア [5] D 1-1
欧州 ‐ ワールドカップ予選 10/05 18:45 9 [4] ルーマニア v カザフスタン [6] L 3-1
欧州 ‐ ワールドカップ予選 09/04 18:45 8 [2] ポーランド v カザフスタン [6] L 3-0
欧州 ‐ ワールドカップ予選 09/01 16:00 7 [6] カザフスタン v モンテネグロ [2] L 0-3
欧州 ‐ ワールドカップ予選 06/10 16:00 6 [6] カザフスタン v デンマーク [3] L 1-3
欧州 ‐ ワールドカップ予選 03/26 16:00 5 [5] アルメニア v カザフスタン [6] L 2-0
国際試合 03/22 16:00 1 キプロス v カザフスタン L 3-1
欧州 ‐ ワールドカップ予選 11/11 19:45 4 [4] デンマーク v カザフスタン [6] L 4-1
欧州 ‐ ワールドカップ予選 10/11 16:00 3 [2] カザフスタン v ルーマニア [4] D 0-0
欧州 ‐ ワールドカップ予選 10/08 16:00 2 モンテネグロ v カザフスタン L 5-0
欧州 ‐ ワールドカップ予選 09/04 16:00 1 カザフスタン v ポーランド D 2-2
国際試合 08/30 14:00 1 キルギス v カザフスタン L 2-0
国際試合 06/07 11:35 1 中国 v カザフスタン W 0-1
国際試合 03/29 17:00 1 ジョージア v カザフスタン D 1-1
国際試合 03/26 15:00 1 アゼルバイジャン v カザフスタン W 0-1
ユーロ2024予選 10/13 18:45 10 ラトビア v カザフスタン W 0-1
ユーロ2024予選 10/10 16:00 9 カザフスタン v オランダ L 1-2
ユーロ2024予選 09/06 18:45 8 アイスランド v カザフスタン D 0-0
ユーロ2024予選 09/03 18:45 7 チェコ共和国 v カザフスタン L 2-1
ユーロ2024予選 06/12 16:00 6 カザフスタン v トルコ L 0-1
国際試合 03/31 17:00 1 ロシア v カザフスタン D 0-0
ユーロ2024予選 03/28 15:00 5 カザフスタン v アイスランド L 0-3
国際試合 02/18 16:00 1 モルドバ v カザフスタン D 1-1
ユーロ2024予選 11/16 19:45 4 トルコ v カザフスタン L 3-1
ユーロ2024予選 10/13 16:00 3 カザフスタン v チェコ共和国 L 2-4
ユーロ2024予選 10/10 18:45 2 オランダ v カザフスタン L 3-1
ユーロ2024予選 09/09 16:00 1 カザフスタン v ラトビア D 0-0
国際試合 09/05 13:00 - カザフスタン v キルギス W 7-1

サッカーカザフスタン代表(サッカーカザフスタンだいひょう、カザフ語: Қазақстан Ұлттық футбол құрамасыӨңдеу)は、カザフスタンサッカー連盟(KFF)によって構成される、カザフスタンのサッカーのナショナルチームである。本拠地は首都・アスタナにあるアスタナ・アリーナ。

History

AFC所属時代(1992年 – 2002年)

1991年12月16日、カザフスタンがソビエト連邦からの独立を宣言。それに伴いソビエト連邦代表(UEFA所属)からカザフスタン代表が分離しAFCに加盟した。

カザフスタンの初の国際試合は1992年6月1日に開催されたトルクメニスタン戦で、1-0で勝利した。 他にも同じく中央アジアのウズベキスタン、キルギス、タジキスタンやリビアとの対戦機会もあった。

FIFAワールドカップへの初挑戦は1998年大会の予選であった。そのアジア1次予選では、前回大会予選で最終予選まで進んだイラク、パキスタンと同組になった。ホーム・アンド・アウェー方式の4試合を全勝し、初挑戦で最終予選に進出。最終予選では、韓国、日本、UAE、ウズベキスタンが入る組に振り分けられた。計8試合に臨んだが勝利はホームでのUAE戦(3-0)のみに留まり、本大会出場には至らなかった。1997年10月4日に行われたホームでの日本戦では後半ロスタイムに同点に追いつく健闘を見せた。

2002 FIFAワールドカップ・アジア予選では、1次予選でイラクに競り負け、最終予選に進めなかった。

UEFA所属時代(2002年 – )

カザフスタンは大陸横断国(英語版)であるため、2002年、カザフスタンサッカー連盟はUEFA(欧州サッカー連盟)に移籍した。正式な移籍は6月30日に行われたため、1月25日に抽選会が開かれた欧州選手権2004年大会の予選には参加できず、前述の通り2002年のワールドカップ予選はアジア予選に参加した。転籍以来、欧州では弱小国という立場に置かれている。

初参加となった2006 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選では、アンドラ、ルクセンブルク、トルコ、デンマーク、欧州選手権2004年大会優勝のギリシャ、ウクライナ、ジョージア、アルバニアと同組になった。

UEFAでの初公式戦は欧州予選、2004年9月8日のウクライナ戦で、1-2での敗戦であった。その後も全く勝てず、翌年10月8日にジョージアに引き分けるまで10連敗を喫した。最終戦のデンマーク戦も1-2で敗れ、最終的に0勝1分11敗、勝ち点僅か1という惨敗であった。

UEFA EURO 2008予選ではベルギー、アゼルバイジャンにそれぞれ引き分ける好スタートを切り、3連敗の後セルビアに2-1のスコアで勝利。これがカザフスタン代表のUEFAにおける公式戦初勝利となった。同予選ではフィンランドにも勝ち、最終的に2勝4分8敗・勝ち点10、8カ国中6位でのフィニッシュとなった。

2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選ではグループ6(クロアチア・イングランド・ベラルーシ・アンドラ)に入った。この予選でも初戦となった2008年8月20日の対アンドラ戦を3-0で勝利する好スタートを切ったが、その後はアンドラから挙げた2勝以外は全敗という結果でグループ5位に終わった(首位が本大会出場、2位は条件次第)。

カザフスタンサッカー代表は、カザフスタンサッカー連盟(KFF)によって編成されるカザフスタンのサッカーのナショナルチームである。1991年にソビエト連邦から独立した後、1992年に国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)に加盟した。しかし、2002年にUEFAに加盟し、現在は欧州サッカー連盟に所属している。

カザフスタンサッカー代表は、これまでFIFAワールドカップとUEFA欧州選手権に出場したことがない。しかし、UEFAネーションズリーグでは、2020-21シーズンにディビジョンCで優勝し、ディビジョンBに昇格した。

カザフスタンサッカー代表のホームスタジアムは、アスタナにあるアスタナ・アリーナである。アスタナ・アリーナは、2009年に完成した多目的スタジアムで、収容人数は30,000人である。

カザフスタンサッカー代表の歴代最多出場選手は、セルゲイ・ヒジニチェンコ(Sergey Khizhnichenko)である。ヒジニチェンコは、1992年から2007年までカザフスタンサッカー代表でプレーし、77試合に出場した。

カザフスタンサッカー代表の歴代最多得点選手は、ルスタム・クルクバエフ(Rustam Kurbaev)である。クルクバエフは、1992年から2005年までカザフスタンサッカー代表でプレーし、13得点を挙げた。