スペイン セグンダ 02/05 19:30 26 [7] ジローナ v ポンフェラディーナ [5] W 3-0
スペイン セグンダ 01/29 15:00 25 [20] アモレビエタ v ジローナ [6] L 1-0
スペイン セグンダ 01/23 17:15 24 [6] ジローナ v ルーゴ [14] D 1-1
スペイン コパ・デル・レイ 01/15 17:30 4 ジローナ v ラージョ・バジェカーノ L 1-2
スペイン セグンダ 01/09 13:00 23 [6] ジローナ v フエンラブラダ [20] W 2-1
スペイン コパ・デル・レイ 01/06 15:00 5 ジローナ v オサスナ W 1-0
スペイン セグンダ 01/02 17:15 22 [12] ウエスカ v ジローナ [8] W 0-1
スペイン セグンダ 12/17 20:00 21 [8] ジローナ v ブルゴス [9] W 3-1
スペイン コパ・デル・レイ 12/14 19:00 8 ウエスカ v ジローナ W 0-1
スペイン セグンダ 12/11 15:00 20 [14] UDイビサ v ジローナ [8] D 1-1
スペイン セグンダ 12/06 20:00 19 [13] ジローナ v レガネス [17] W 3-0
スペイン コパ・デル・レイ 12/02 19:00 7 カルボソテロ v ジローナ W 1-5
スペイン セグンダ 11/29 20:00 18 [4] エイバル v ジローナ [10] L 4-2
スペイン セグンダ 11/22 18:00 17 [18] レアルソシエダB v ジローナ [14] W 1-2
スペイン セグンダ 11/14 15:00 16 [14] ジローナ v FCカルタヘナ [9] W 2-0
スペイン セグンダ 11/08 20:00 15 [6] テネリフェ v ジローナ [13] L 2-1
スペイン セグンダ 11/04 18:00 14 [17] ジローナ v アルコルコン [22] W 3-1
スペイン セグンダ 10/31 13:00 13 [14] フエンラブラダ v ジローナ [19] W 1-2
スペイン セグンダ 10/25 19:00 12 [19] ジローナ v レアルサラゴサ [18] D 1-1
スペイン セグンダ 10/21 19:00 11 [12] ミランデス v ジローナ [20] W 1-2
スペイン セグンダ 10/16 14:00 10 [20] ジローナ v ウエスカ [12] L 1-3
スペイン セグンダ 10/09 14:00 9 [18] ルーゴ v ジローナ [19] L 1-0
スペイン セグンダ 10/04 19:00 8 [18] ジローナ v アルメリア [3] L 1-2
スペイン セグンダ 09/26 16:15 7 [10] オビエド v ジローナ [15] D 0-0
スペイン セグンダ 09/18 18:30 6 [20] ジローナ v バリャドリード [9] W 1-0
スペイン セグンダ 09/12 19:30 5 [15] マラガ v ジローナ [18] L 2-0
スペイン セグンダ 09/03 19:00 4 [13] ジローナ v スポルティング・ヒホン [3] L 1-2
スペイン セグンダ 08/28 20:00 3 [4] ポンフェラディーナ v ジローナ [10] L 2-1
スペイン セグンダ 08/22 17:30 2 [6] ジローナ v ラスパルマス [11] D 0-0
スペイン セグンダ 08/14 17:30 1 [12] ジローナ v アモレビエタ [17] W 2-0

Wikipedia - ジローナFC

ジローナFCGirona Futbol Club, S.A.D.)は、スペイン・カタルーニャ州ジローナ県ジローナに本拠地を置くサッカークラブ。2023-24シーズンはリーガに所属している。

1930年7月23日創設。11,200人収容のエスタディ・モンティリビをホームスタジアムとしている。

国内で5部相当の地域リーグまで降格経験がある。2022-23シーズンに2度目の1部昇格を果たした。

History

クラブ創設から1950年代

ジローナにあったウニオ・エスポルティーバ・ジローナが経済的理由で解散したことから、1930年7月23日、ジローナのラ・ランブラ地区にあるカフェ「ノラ」でジローナFCが創設された。カタルーニャ選手権2部に登録し、コロニア・アルティガス戦が初のクラブ公式戦となった。1933-34シーズンにはテルセーラ・ディビシオン(当時3部相当、現4部相当)に在籍し、1位となってセグンダ・ディビシオン(2部)に昇格した。1934-35シーズンはセグンダ・ディビシオンで4位、1935-36シーズンは1位となり、セルタ・デ・ビーゴ、レアル・サラゴサ、アレナス・クルブ・デ・ゲチョ、レアル・ムルシア、ヘレスCDとともに昇格プレーオフに出場したが、昇格プレーオフでは下から2番目に終わり、プリメーラ・ディビシオン(1部)昇格を逃した。1930年代後半のスペイン内戦後はセグンダ・ディビシオンやテルセーラ・ディビシオンに在籍した。

1960年代から2000年代

クラブ創設から約50年間はエスタディ・ビスタ・アレグレをホームスタジアムとしていたが、1968年にはエスタディ・モンティリビの建設が開始され、1970年からはモンティリビをホームスタジアムとしている。1977年、セグンダ・ディビシオンとテルセーラ・ディビシオンの間にセグンダ・ディビシオンB(現3部相当)が創設されると、1980年には初めてセグンダ・ディビシオンBに在籍し、3シーズンプレーした。1980-81シーズンには1933年以来初めて4部相当のリーグ(テルセーラ・ディビシオン)まで落ち、1982-83シーズン、1997-98シーズン、1998-99シーズンにはディビシオネス・レヒオナレス(地域リーグ、5部相当)でもプレーした。2006-07シーズン終了後にはセグンダ・ディビシオンB昇格を果たした。ラウール・アグネ監督に率いられた2007-08シーズンはセグンダ・ディビシオンBを1位で終え、昇格プレーオフではADセウタを1-0で破って49年ぶりにセグンダ・ディビシオン昇格を決めた。

2010年代

2010年7月22日、ラモン・ビラロ、ジョアキン・ボアダス、ジョゼップ・スリムなどを中心とする地元の実業家グループが、ジョゼップ・グソ元会長やジョゼップ・ロフェスなどが所有していたクラブの株式の72%を取得し、ジローナFCの新オーナーとなった。ビラロが新会長に選出され、レクレアティーボ・ウエルバを率いていたアグネ監督がジローナ監督に復帰した。2010-11シーズンは前シーズンより順位を上げて11位で終えたが、2012年1月14日、アグネ監督はレクレアティーボに0-3で敗れた後に解任された。2011年にはリザーブチームを新設し、パラウにあるピッチが天然芝に切り替えられた。2013年5月9日、経営陣は「El Girona FC también es mío」(ジローナFCもまた私のもの)というスローガンの下、資産のバランスを保つために、10ユーロの株式に分配される資本金の30万ユーロ増額が行なわれた。

2017年6月、プレミアリーグ、マンチェスター・シティの親会社であるシティ・フットボール・グループ(CFG)が、同クラブの指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ監督の弟、ペレ・グアルディオラ氏が持つメディア・ベース社と契約に合意し、共同経営者となった。

2020年代

2019-20シーズンと2020-21シーズンも2部で5位に終わる。2021-22シーズンは6位で昇格プレーオフに回り、5位のCDテネリフェを3-1で下し、4シーズンぶり2度目となるプリメーラ・ディビシオン昇格を果たした。

2023-24シーズンも残留が目標だったが、16節のアウェイ・バルセロナ戦で勝利して、シーズン折り返しまで3試合を残した時点で、13勝2分1敗で3度目の首位に立った。

しかし、2024年2月以降は、首位直接対決となったレアル・マドリードに0-4の敗戦を喫するなど、シーズン序盤ほどの調子は振るわなかったものの、32節のホーム・カディス戦で4-1勝利して、リーグ3位につけるジローナは残り6試合で7位ベティスとの勝ち点差が20となり、6位以内が確定したため、来シーズンの欧州カップ戦に出場することが決定した。

34節のホーム・バルセロナ戦でも4-2で勝利し、バルセロナを相手に、シーズンダブルを達成。この勝利で両者の順位は入れ替わり、2位に浮上を果たした。加えて、今季を4位以内で終えることが確定し、2024-25シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確保した。

ジローナFC(ジローナ・フトボル・クルブ、Girona Futbol Club, S.A.D.)は、スペイン・ジローナ州ジローナを本拠地とするサッカークラブ。現在は、スペイン2部リーグのセグンダ・ディビシオンに所属している。

1930年に設立されたジローナFCは、長い間スペイン下位リーグでプレーしていたが、2010年代後半に躍進した。2016-17シーズンにセグンダ・ディビシオンで優勝し、念願のラ・リーガ昇格を果たした。2017-18シーズンは、ラ・リーガ10位という好成績を収めたが、2018-19シーズンは降格した。

2019-20シーズンはセグンダ・ディビシオンで4位となり、昇格プレーオフに進出したが、決勝でエルチェCFに敗れ、ラ・リーガ復帰はならなかった。しかし、2020-21シーズンはセグンダ・ディビシオンで5位となり、再び昇格プレーオフに進出。今度は決勝でテネリフェを破り、2年ぶりのラ・リーガ復帰を果たした。

ジローナFCは、攻撃的なサッカーを信条としている。ホームスタジアムのエスタディオ・モンティリビは、1万3459人を収容する。クラブのエンブレムは、ジローナ市の紋章をモチーフにしている。

ジローナFCの主なライバルは、同じカタルーニャ地方に本拠地を置くFCバルセロナとRCDエスパニョールである。また、バレンシアCFやレバンテUDともライバル関係にある。