ドイツ ブンデスリーガII | 05/19 13:30 | 34 | [18] VfLオスナブリュック v ヘルタベルリン [8] | L | 2-1 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 05/11 11:00 | 33 | [9] ヘルタベルリン v 1 FCカイザースラウテルン [14] | W | 3-1 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 05/05 11:30 | 32 | [10] エルフェアスベルク v ヘルタベルリン [9] | L | 4-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 04/26 16:30 | 31 | [7] ヘルタベルリン v ハノーファー96 [6] | D | 1-1 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 04/21 11:30 | 30 | [7] カールスルーエSC v ヘルタベルリン [6] | L | 3-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 04/12 16:30 | 29 | [7] ヘルタベルリン v ハンザロストック [15] | W | 4-0 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 04/05 16:30 | 28 | [8] パーダーボルン07 v ヘルタベルリン [9] | W | 2-3 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 03/30 19:30 | 27 | [9] ヘルタベルリン v ニュルンベルク [10] | D | 3-3 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 03/17 12:30 | 26 | [11] ヘルタベルリン v シャルケ [14] | W | 5-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 03/10 12:30 | 25 | [1] ザンクトパウリ v ヘルタベルリン [10] | L | 2-0 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 03/01 17:30 | 24 | [8] ヘルタベルリン v ホルシュタイン・キール [2] | D | 2-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 02/24 12:00 | 23 | [15] アイントラハト・ブラウンシュヴァイク v ヘルタベルリン [8] | D | 1-1 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 02/16 17:30 | 22 | [8] ヘルタベルリン v マクデブルク [12] | W | 3-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 02/11 12:30 | 21 | [4] グロイターフュルト v ヘルタベルリン [13] | W | 1-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 02/03 19:30 | 20 | [10] ヘルタベルリン v ハンブルガーSV [4] | L | 1-2 | |
ドイツ DFBポカール | 01/31 19:45 | 3 | ヘルタベルリン v 1 FCカイザースラウテルン | L | 1-3 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 01/27 12:00 | 19 | [13] ヴェーエンSV v ヘルタベルリン [9] | L | 3-1 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 01/21 12:30 | 18 | [8] ヘルタベルリン v フォルトゥナ・デュッセルドルフ [4] | D | 2-2 | |
欧州親善試合 | 01/13 15:00 | - | ヘルタベルリン v レンジャーズ | W | 1-0 | |
欧州親善試合 | 01/10 14:00 | - | ヘルタベルリン v KVメヘレン | L | 0-3 | |
欧州親善試合 | 01/06 13:00 | - | ヘルタベルリン v エルツゲビルゲ・アウエ | W | 2-0 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 12/16 12:00 | 17 | [8] ヘルタベルリン v VfLオスナブリュック [18] | D | 0-0 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 12/09 12:00 | 16 | [14] 1 FCカイザースラウテルン v ヘルタベルリン [8] | W | 1-2 | |
ドイツ DFBポカール | 12/06 19:45 | 4 | ヘルタベルリン v ハンブルガーSV | W | 8-6 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 12/03 12:30 | 15 | [11] ヘルタベルリン v エルフェアスベルク [6] | W | 5-1 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 11/24 17:30 | 14 | [4] ハノーファー96 v ヘルタベルリン [12] | D | 2-2 | |
欧州親善試合 | 11/16 12:00 | - | ヘルタベルリン v VSGアルトグリーニッケ | - | View | |
ドイツ ブンデスリーガII | 11/11 19:30 | 13 | [12] ヘルタベルリン v カールスルーエSC [16] | D | 2-2 | |
ドイツ ブンデスリーガII | 11/05 12:30 | 12 | [16] ハンザロストック v ヘルタベルリン [11] | D | 0-0 | |
ドイツ DFBポカール | 11/01 19:45 | 8 | ヘルタベルリン v マインツ | W | 3-0 |
ヘルタ・ベルリナー・シュポルト・クルプ(Hertha, Berliner Sport-Club e. V., Hertha BSC (ドイツ語発音: [ˈhɛʁtaː beː ʔɛs t͡seː]))は、ドイツの首都ベルリンに本拠地を置くサッカークラブ。「ヘルタ」とは船の名前が由来で、クラブのエンブレムもその船が掲げていた旗がモチーフになっている。クラブの通称はヘルタもしくはヘルタ・ベルリン。
1927-28シーズンでドイツ・サッカー選手権で決勝に進出したがハンブルガーSVに2-5で敗れ、準優勝に終わっている。がその翌シーズンから2連覇を達成している。
しかし、1945年からの2+4条約によりベルリンは占領地となり、クラブは長く雌伏の期間を過ごす。
かつての名選手で、VfBシュトゥットガルトのゼネラルマネージャーだったディーター・ヘーネスが1996年に副会長に就任するとチームは躍進を遂げる。就任当時はスタッフは数人しか在籍していなかった。
1996-97シーズンにブンデスリーガ2部で3位となり、1990-91シーズン以来となる1部昇格を果たした。1998-99シーズンにはリーグ3位となりUEFAチャンピオンズリーグ出場権獲得に成功する。
1999-00シーズンは、UEFAチャンピオンズリーグに予備予選から参戦。アノルトシス・ファマグスタ(キプロス)を破って予備予選を突破し、1次リーグはチェルシー(イングランド)、ACミラン(イタリア)、ガラタサライ(トルコ)と同じグループとなった。ホームでチェルシー、ミランを撃破するなどの結果を残し、1次リーグを2位通過。しかし、2次リーグではFCバルセロナ(スペイン)、FCポルト(ポルトガル)、スパルタ・プラハ(チェコ)と同じグループとなり、6試合を戦って2分4敗の成績で2次リーグ敗退となった。
その後は、優勝を目指すため大物選手を補強していったが、2003-04シーズンにはこれが裏目に出てしまい、結局は12位でリーグを終える。翌シーズン以降は汚名返上して上位に食い込むものの、2006-07シーズンは終盤戦に失速し、10位に終わった。
2007年夏にはFWアシュカン・デヤガーやMFケヴィン=プリンス・ボアテングなど若手の主力を放出したが、苦しい台所事情から積極的な補強はできなかった。FCチューリッヒで2連覇を達成したルシアン・ファヴレ監督と3年契約を結び、ユース出身者や若手を重視してシーズンに臨んだ。この頃から補強も堅実路線に変更しており、後に2008-09シーズンの躍進に繋がった。
2007-08シーズンは若手MFパトリック・エベルトが順調な成長を見せ、2008年1月に獲得したMFゴイコ・カチャルが後半戦の全ての試合に出場するなど、若手主体の強化方針は一定の成功を収めた。
2008-09シーズン、フェアプレー枠により出場したUEFAカップのグループリーグは2分2敗で敗退した。UEFAカップ参戦によるリーグ戦への悪影響が心配されたが、22節から約1カ月の間首位に立つなど、大きなサプライズを残した。しかし、この頃からヘーネスとフロント上層部との対立、ファヴレの不可解な采配が大きく影響し、終盤に失速して結局4位でシーズンを終えて、UEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得することになった。シーズン終了後には、クラブ上層部との対立によって、長年チームの強化に携わってきたヘーネスがクラブを去っていった。
2009年夏、FWアンドリー・ヴォロニンとFWマルコ・パンテリッチの両エース、守備の要であるDFヨシプ・シムニッチが退団し、前シーズンのゴタゴタがチームに少なからず影響したこともあり、2009-10シーズンは最下位で2部降格となった。
2010-11シーズンはキャプテンのアルネ・フリードリヒの移籍もあったが、マルクス・バッベル監督が早期にチームを掌握し、2部で優勝を成し遂げ、1年での1部復帰を果たした。
しかし契約上の問題から2011年12月18日付でバッベルを解任。後任にはミヒャエル・スキッベが就任したが、就任後5試合で1勝も上げることが出来ず2012年2月12日に解任された。その後オットー・レーハーゲルを監督に迎えたがこのシーズンは16位に終わり、2部3位のフォルトゥナ・デュッセルドルフとの入替戦に敗れ、1シーズンで2部に再び降格した。
ヨス・ルフカイを新監督に迎えた2012-13シーズンは2部で優勝を成し遂げ、1年で1部復帰を果たした。2013年夏の移籍期間には細貝萌、2014年の夏の移籍期間に原口元気が加入した。
その後は中位〜下位が定位置となり、ライバルのウニオン・ベルリンが2部から昇格し躍進する一方、ヘルタは低迷を続け、2022-23シーズンには最下位で10年振りの降格が決定した。