ベネズエラ代表は、ベネズエラサッカー連盟によって編成されるベネズエラのサッカーのナショナルチームである。ベネズエラ代表は、南米サッカー連盟(CONMEBOL)に加盟しており、ホームスタジアムはカラカスにあるエスタディオ・オリンピコである。

ベネズエラ代表は、FIFAワールドカップには出場したことがなく、コパ・アメリカには1939年大会と1967年大会に出場している。コパ・アメリカには、1993年大会以降、1995年、1999年、2001年、2004年、2007年、2011年、2015年、2016年、2019年に出場している。

ベネズエラ代表は、2007年コパ・アメリカで準々決勝に進出したのが最高成績である。同大会では、グループリーグでウルグアイ、ペルー、ボリビアと同組となり、この3チームを3連勝で下してグループリーグを1位で突破した。準々決勝では、チリと対戦し、3-6で敗れた。

ベネズエラ代表は、2011年コパ・アメリカではベスト8に進出した。グループリーグでは、エクアドル、パラグアイ、ブラジルと同組となり、この3チームを2勝1敗で下してグループリーグを2位で突破した。ベスト8では、チリと対戦し、1-2で敗れた。

ベネズエラ代表は、2015年コパ・アメリカではベスト8に進出した。グループリーグでは、コロンビア、ペルー、ブラジルと同組となり、この3チームを2勝1敗で下してグループリーグを2位で突破した。準々決勝では、アルゼンチンと対戦し、1-4で敗れた。

ベネズエラ代表は、2016年コパ・アメリカではグループリーグで敗退した。グループリーグでは、メキシコ、ウルグアイ、ジャマイカと同組となり、この3チームを1勝2敗で下してグループリーグを3位で突破した。

ベネズエラ代表は、2019年コパ・アメリカではグループリーグで敗退した。グループリーグでは、ペルー、ブラジル、ボリビアと同組となり、この3チームを1勝2敗で下してグループリーグを4位で突破した。ベネズエラ代表は、2022 FIFAワールドカップ・南米予選で10位となり、ワールドカップ出場権を獲得できなかった。