イングランド チャンピオンシップ 10/24 14:00 7 [16] QPR v バーミンガム [18] D 0-0
イングランド チャンピオンシップ 10/20 18:45 6 [11] ノリッジ v バーミンガム [16] L 1-0
イングランド チャンピオンシップ 10/17 14:00 5 [8] バーミンガム v シェフィールド・ウェンズデイ [24] L 0-1
イングランド チャンピオンシップ 10/04 14:00 4 [16] ストーク v バーミンガム [9] D 1-1
イングランド チャンピオンシップ 09/26 14:00 3 [6] バーミンガム v ロザラム [15] D 1-1
イングランド チャンピオンシップ 09/19 14:00 2 [9] スウォンジー v バーミンガム [5] D 0-0
イングランド チャンピオンシップ 09/12 11:30 1 [4] バーミンガム v ブレントフォード [6] W 1-0
イングランド EFLカップ 09/05 14:00 7 バーミンガム v ケンブリッジ・ユナイテッド L 0-1
クラブ親善試合 09/01 14:00 - バーミンガム v ウォルソール W 3-0
クラブ親善試合 08/29 14:00 - トッテナム v バーミンガム L 1-0
クラブ親善試合 08/26 12:00 - バーミンガム v レスター L 0-2
イングランド チャンピオンシップ 07/22 18:30 46 [20] バーミンガム v ダービー [12] L 1-3
イングランド チャンピオンシップ 07/18 14:00 45 [9] プレストン v バーミンガム [20] L 2-0
イングランド チャンピオンシップ 07/15 17:00 44 [19] バーミンガム v チャールトン [21] D 1-1
イングランド チャンピオンシップ 07/12 12:30 43 [21] ストーク v バーミンガム [17] L 2-0
イングランド チャンピオンシップ 07/08 17:00 42 [17] バーミンガム v スウォンジー [8] L 1-3
イングランド チャンピオンシップ 07/04 14:00 41 [5] フラム v バーミンガム [17] L 1-0
イングランド チャンピオンシップ 07/01 17:00 40 [17] バーミンガム v ハダースフィールド [22] L 0-3
イングランド チャンピオンシップ 06/27 14:00 39 [16] バーミンガム v ハル [22] D 3-3
イングランド チャンピオンシップ 06/20 14:00 38 [2] WBA v バーミンガム [16] D 0-0
イングランド チャンピオンシップ 03/18 19:45 39 バーミンガム v ハル - Postponed
イングランド チャンピオンシップ 03/14 12:30 38 WBA v バーミンガム - Postponed
イングランド チャンピオンシップ 03/07 15:00 37 [15] バーミンガム v レディング [16] L 1-3
イングランド FAカップ 03/04 19:45 11 レスター v バーミンガム L 1-0
イングランド チャンピオンシップ 02/29 15:00 36 [13] QPR v バーミンガム [14] D 2-2
イングランド チャンピオンシップ 02/26 19:45 35 [11] ミルウォール v バーミンガム [15] D 0-0
イングランド チャンピオンシップ 02/22 15:00 34 [14] バーミンガム v シェフィールド・ウェンズデイ [13] D 3-3
イングランド チャンピオンシップ 02/15 15:00 33 [14] バーミンガム v ブレントフォード [4] D 1-1
イングランド チャンピオンシップ 02/11 19:45 32 [23] バーンズリー v バーミンガム [15] W 0-1
イングランド チャンピオンシップ 02/07 19:45 31 [6] ブリストルシティ v バーミンガム [17] W 1-3

バーミンガム・シティ・フットボール・クラブBirmingham City Football Clubイギリス英語発音[ˈbəːmiŋəm ˈsiti ˈfutˌbɔːl klʌb])は、イギリス、ウェスト・ミッドランズ州、バーミンガムに本拠地を置くサッカークラブ。同じバーミンガムを本拠地とするアストン・ヴィラFCとの対決はバーミンガム・ダービーとして盛り上がりを見せる。

History

セント・アンドルーズ・スタジアム

1875年、スモールヒース・アライアンス(Small Heath Alliance)として創設し、1945年に現在の呼称となる。タイトルはリーグカップを2回制したのみで、リーグ戦ではまだない。2002年、プレーオフの末プレミアリーグへの昇格を果たした。アストン・ヴィラFCとの対戦はバーミンガム・ダービーとして盛り上がりを見せるが、2005-06シーズンは18位に終わり、4シーズンぶりに降格した。しかし、2006-07シーズンは2位に入り、プレミアリーグ昇格を決めた。2007-08シーズンは19位で終え、翌シーズンはチャンピオンシップでプレミアリーグ復帰を目指すこととなった。そして、2008-09シーズンはチャンピオンシップで2位となり、1シーズンでプレミアリーグ復帰が決まった。2010-11シーズンには48年ぶりとなるフットボールリーグカップ優勝を果たしたが、カップ戦優勝以降成績が上向かず、2シーズンぶりに降格が決定した。

2007年7月17日、香港の実業家カーソン・ヨンが所有する投資会社グランドトップ・インターナショナル・ホールディングスがクラブ株式の29.9%を取得した。2009年9月30日、クラブの株式の86%を取得し、実質的に経営権を握った。

一時期、ユニホームサプライヤーには中華人民共和国のスポーツ用品メーカーXtep(特歩)が務めていた。

2016年3月には、新たにadidasと2016-17シーズンから2020年まで4年にわたる、ユニフォームサプライヤーの契約を締結した。

2010-11シーズン以降はチャンピオンシップでの戦いが続き、中位から残留圏内のシーズンが続いている。後にイングランド代表としても活躍し、16歳38日というクラブ史上最年少出場記録を樹立したジュード・ベリンガムがキャリアをスタートさせたクラブとして有名で、背番号「22」は永久欠番となっている 。

2023-24シーズンは、2023年9月に元プロアメリカンフットボール選手であるトム・ブレイディが新共同オーナーに就任。ジョン・ユースタス監督の下で、2022-23シーズン残留ギリギリの17位で終わっていたチームが昇格プレーオフ圏内の6位(5勝3分3敗)と躍進していたが、成績に満足できないクラブ上層部は同年10月にユースタス監督を解任。後任として元イングランド代表FWウェイン・ルーニーが就任。ところがこの人事が裏目となり、15試合で勝点10(2勝4分9敗)しか上積みできず、その結果24チーム中20位まで転落してしまい、わずか3か月で解任された。2024年1月8日、かつてセルティックFCなどを率いたトニー・モウブレイが後任として就任。8試合を指揮し、4勝1分3敗とやや盛り返した矢先にわずか1か月後の2月にモウブレイ監督の健康問題が浮上し、6~8週間チームを離れることになった。その間アシスタントコーチのマーク・ビーナスが暫定的に6試合を指揮したが、1分5敗と再び失速し21位まで転落した。新たな暫定監督として2014年10月から2016年12月までバーミンガムを指揮した経験を持つゲイリー・ローウェットがシーズン終了まで率いることになった。最終的にルーニー、ビーナス暫定政権時の借金が大きく響き、24チーム中22位で終え、1994-95シーズン以来となる3部降格となった。

バーミンガム・シティFC(Birmingham City F.C.)は、イングランドのバーミンガム市を本拠地とするサッカークラブである。1875年にスモール・ヒース・アライアンス(Small Heath Alliance)として創設され、1905年に現在のクラブ名に変更された。ホームスタジアムは、セント・アンドルーズ・スタジアムである。アストン・ヴィラ、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンと並び、バーミンガムに本拠地を置くクラブの一つである。

バーミンガム・シティFCは、FAカップを2回、フットボールリーグカップを2回、フルメンバーズカップを1回、フットボールリーグ・セカンドディビジョン(英語版)を4回制している。1955-56シーズンのFAカップ決勝では、マンチェスター・シティFCを3-1で下して優勝した。1962-63シーズンのフットボールリーグカップ決勝では、アストン・ヴィラFCを2-1で下して優勝した。1964-65シーズンのフルメンバーズカップ決勝では、ウェストハム・ユナイテッドFCを3-2で下して優勝した。1971-72シーズン、1975-76シーズン、1984-85シーズン、2006-07シーズンの4回、フットボールリーグ・セカンドディビジョン(英語版)を制している。

バーミンガム・シティFCは、1950年代から1960年代にかけて、ジョー・マーサー(英語版)監督の下で全盛期を迎えた。1956年のFAカップ決勝では、マンチェスター・シティFCを3-1で下して優勝した。1963年のフットボールリーグカップ決勝では、アストン・ヴィラFCを2-1で下して優勝した。この頃、バーミンガム・シティFCは、トレバー・フランシス、ギルバート(英語版)、ボビー・マーティン(英語版)ら、多くのスター選手を擁していた。

バーミンガム・シティFCは、1970年代以降、低迷期が続いている。1986年にフットボールリーグ・セカンドディビジョン(英語版)に降格し、1995年にフットボールリーグ・セカンドディビジョン(英語版)から昇格するまで、9年間も同ディビジョンで過ごした。1992年にプレミアリーグが創設されてからは、2002-03シーズンと2009-10シーズンの2回しかプレミアリーグに昇格していない。2011年にフットボールリーグ・チャンピオンシップから降格し、現在はフットボールリーグ・ワン(英語版)で戦っている。