欧州選手権 | 09/30 16:30 | 704 | イタリア v クロアチア | W | 6-5 | |
欧州選手権 | 09/29 10:00 | 48 | スイス v イタリア | W | 3-12 | |
欧州選手権 | 09/28 10:00 | 14 | イタリア v ウクライナ | W | 15-0 | |
欧州選手権 | 09/26 15:30 | 3 | イタリア v グレートブリテン | L | 10-11 | |
欧州選手権 | 09/25 15:30 | 2 | スウェーデン v イタリア | L | 8-3 | |
欧州選手権 | 09/24 09:00 | 1 | イタリア v ハンガリー | W | 15-2 | |
ワールド・ベースボール・クラシック | 03/16 10:00 | 3 | [2] イタリア v 日本 [1] | L | 3-9 | |
ワールド・ベースボール・クラシック | 03/12 11:00 | 1 | [1] オランダ v イタリア [5] | W | 1-7 | |
ワールド・ベースボール・クラシック | 03/11 10:00 | 3 | [3] イタリア v 日本 [2] | L | 2-10 | |
ワールド・ベースボール・クラシック | 03/11 04:00 | 2 | [5] オランダ v イタリア [3] | L | 2-0 | |
ワールド・ベースボール・クラシック | 03/10 11:00 | 1 | [2] イタリア v 中華台北 [5] | L | 7-11 | |
ワールド・ベースボール・クラシック | 03/09 11:00 | 5 | [3] イタリア v キューバ [5] | W | 6-3 |
野球イタリア代表 (やきゅうイタリアだいひょう、イタリア語: Nazionale di baseball dell'Italia、英語: Italy national baseball team) は、イタリアにおける野球のナショナルチームである。WBSC世界ランキングは14位(2023年11月2日発表時点)。
欧州野球選手権優勝10回、準優勝15回と長年にわたって欧州内ではオランダのライバルとして君臨。オリンピックにもこれまで4回の出場経験がある。選手の出場資格が緩和されるWBC等の国際大会では、代表チームはメジャーリーグベースボール(MLB)及びその傘下に在籍するイタリア系アメリカ人選手と、国内トップリーグであるセリエAに在籍するイタリア人選手を中心に構成される。
2006年の第1回WBCではイタリア系アメリカ人メジャーリーガーであるマイク・ピアッツァらが代表入りした。オーストラリアにコールド勝ちするものの、ベネズエラ、ドミニカ共和国に連敗して1次リーグで姿を消した。
2009年の第2回WBCでは、初戦でベネズエラに敗れた後、敗者復活戦で地元カナダに勝利。2次ラウンド進出をかけて再びベネズエラと対戦するも1-10で敗れ、2大会連続で1次ラウンド敗退となった。
2010年の第31回欧州野球選手権では、決勝でオランダに勝利し、6大会13年ぶりの優勝を果たした。同年の第17回IBAFインターコンチネンタルカップでは、オールプロで挑んだ日本に3-0で完封勝利を収めるなど、過去の国際大会で最高となる3位に入った。
2012年の第32回欧州野球選手権では、2011年のワールドカップで優勝したオランダを2度破るなど無敗の完全優勝で、1989年、1991年以来となる連覇を達成した。
2013年の第3回WBCでは、1次ラウンドでメキシコとカナダに勝利し、初の2次ラウンド進出を果たした。カナダにはコールド勝利を収めた。2次ラウンドではドミニカ共和国とプエルトリコに2連敗し、2次ラウンド敗退となった。
2017年の第4回WBCでは、1次ラウンドでベネズエラとのプレーオフに敗れ敗退した。
2023年の第5回WBCでは、1次ラウンドでA組(台中ラウンド)に振り分けられた。キューバとオランダに勝利し、第3回大会以来2度目となる1次ラウンド突破。初の決勝トーナメント進出を果たした。準々決勝で日本に3-9で敗れたものの、大会初のベスト8入りとなった。
同年9月の第37回欧州野球選手権では、グループステージ初戦のハンガリー戦では勝利したもののスウェーデン、イギリスに連敗して1勝2敗で3位となり、史上初めて同大会での8強入りを逃した。順位決定ラウンドでは3連勝し、最終成績は9位となった。