SSD LUISS ローマは、イタリアローマを拠点に活動するバスケットボールチーム。セリエA2バスケットボールに所属している。チームカラーは赤と白。
SSD LUISS ローマは、1931年に「GUFローマ」として創設された。第二次世界大戦後は「SSローマ」に改称し、1945-46年シーズンには初代イタリアリーグ優勝を果たした。その後も1952-53年シーズン、1953-54年シーズンと2連覇を達成し、1950年代イタリアバスケットボール界を代表する強豪チームであった。
1960年代以降は低迷し、1970年代後半にはセリエBに降格した。しかし、1980年代前半にはセリエA2に復帰し、1985-86年シーズンにはセリエA1に昇格を果たした。セリエA1では1990年代前半まで在籍したが、その後は再びセリエA2に降格した。
2000年代後半には再びセリエA1に昇格を果たし、2009-10年シーズンにはリーグ7位となり、プレーオフに進出した。しかし、2011-12年シーズンには17位となり、セリエA2に降格した。2013-14年シーズンにはセリエA2で優勝し、セリエA1に復帰した。
SSD LUISS ローマは、2017-18年シーズンには再びセリエA2に降格したが、2019-20年シーズンにはセリエA2で優勝し、セリエA1に復帰した。2020-21年シーズンはリーグ15位となり、セリエA2に降格した。
SSD LUISS ローマは、イタリアの大学スポーツ界を代表する強豪チームである。イタリア大学スポーツ連盟(CUSI)が主催するバスケットボール選手権では、2008年、2011年、2013年、2015年、2017年、2019年の6回優勝している。
SSD LUISS ローマのホームアリーナは、ローマ市内のパラッツォ・デlloスポルトである。収容人数は5,000人。
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