WEリーグ | 05/02 04:00 | 18 | ジェフユナイテッド市原・千葉レディース vs ノジマステラ神奈川相模原 | - | View | |
WEリーグ | 05/06 04:00 | 19 | マイナビ仙台レディース vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース | - | View | |
WEリーグ | 05/12 04:00 | 20 | ジェフユナイテッド市原・千葉レディース vs INAC神戸レオネッサ | - | View | |
WEリーグ | 05/18 05:00 | 21 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs ジェフユナイテッド市原・千葉レディース | - | View | |
WEリーグ | 05/25 05:00 | 22 | ジェフユナイテッド市原・千葉レディース vs ちふれ | - | View |
WEリーグ | 04/28 04:00 | 17 | [3] アルビレックス新潟レディース v ジェフユナイテッド市原・千葉レディース [8] | L | 2-1 | |
WEリーグ | 04/21 06:00 | 16 | [5] 大宮アルディージャVENTUS v ジェフユナイテッド市原・千葉レディース [8] | D | 0-0 | |
WEリーグ | 04/18 10:00 | 15 | [8] ジェフユナイテッド市原・千葉レディース v セレッソ大阪ヤンマーレディース [11] | L | 0-2 | |
WEリーグ | 04/14 04:00 | 14 | ジェフユナイテッド市原・千葉レディース v AC長野パルセイロレディース | W | 2-0 | |
WEリーグ | 03/31 05:00 | 13 | [9] サンフレッチェ広島レジーナ v ジェフユナイテッド市原・千葉レディース [10] | D | 1-1 | |
WEリーグ | 03/24 05:00 | 12 | [10] ジェフユナイテッド市原・千葉レディース v 浦和レッドダイヤモンズ・レディース [2] | L | 1-2 | |
WEリーグ | 03/20 09:00 | 11 | [9] ジェフユナイテッド市原・千葉レディース v アルビレックス新潟レディース [3] | D | 0-0 | |
WEリーグ | 03/16 10:00 | 10 | [3] INAC神戸レオネッサ v ジェフユナイテッド市原・千葉レディース [8] | L | 2-0 | |
WEリーグ | 03/09 04:00 | 9 | [8] ジェフユナイテッド市原・千葉レディース v 大宮アルディージャVENTUS [9] | D | 1-1 | |
WEリーグ | 03/03 05:00 | 8 | [10] AC長野パルセイロレディース v ジェフユナイテッド市原・千葉レディース [6] | L | 2-1 | |
皇后杯 | 01/14 05:00 | - | 浦和レッドダイヤモンズ・レディース v ジェフユナイテッド市原・千葉レディース | L | 2-0 | |
WEリーグ | 01/07 04:00 | 7 | [9] ジェフユナイテッド市原・千葉レディース v マイナビ仙台レディース [11] | W | 1-0 |
Total | Home | Away | |
---|---|---|---|
Matches played | 29 | 13 | 16 |
Wins | 7 | 3 | 4 |
Draws | 10 | 5 | 5 |
Losses | 12 | 5 | 7 |
Goals for | 27 | 13 | 14 |
Goals against | 34 | 14 | 20 |
Clean sheets | 9 | 4 | 5 |
Failed to score | 11 | 4 | 7 |
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(ジェフユナイテッドいちはら・ちばレディース、英語: JEF United Ichihara Chiba Ladies)は、日本の千葉県市原市および千葉市をホームタウンとする、WEリーグに所属する女子サッカークラブである。
1992年、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に加盟するジェフユナイテッド市原(現:ジェフユナイテッド市原・千葉)のホームタウン推進活動の一環として地元の女子サッカー愛好家を中心に結成された。1995年には第16回全日本女子サッカー選手権大会の関東地域第一代表として初出場を果たすなど、千葉県内や関東地域の大会に積極的に出場してきた。
同年、新たに創設された関東女子サッカーリーグに参加し初優勝。1997年から1999年には3年連続優勝を果たし、関東屈指の女子サッカーチームとして力をつけた。
2000年から日本女子サッカーリーグ(当時:L・リーグ、現:なでしこリーグ)東ブロックに加盟。2004年からは2部制の導入に伴い、L2(ディビジョン2)に配属された。
2004年までは鈴木政江(元日本女子代表)が監督兼選手としてゴールキーパー(GK)を務めていたが、2005年に上村崇士が監督に就任し鈴木がコーチ専任となるとGK登録選手が不在となり、フォワード登録の選手がしばらくの間キーパーを務めるという事態になった。
2006年、セレクションの実施などによる本格的な取り組みが実を結び、4位。
2007年、里内猛が監督に就任。ディビジョン2で2位となり、12月15日にディビジョン1の7位伊賀フットボールクラブくノ一と入れ替え戦を行なうが、PK戦の末敗退。
2008年には、里内の川崎フロンターレコーチ就任に伴い上村が監督に復帰。開幕から5連勝したのをはじめ、スペランツァF.C.高槻との2試合、ASエルフェン狭山FCとの1試合を引き分けた以外は全て勝利を収め、16戦無敗で終え優勝。ディビジョン1昇格を決定した。
2010年、丸山桂里奈がアメリカWPSフィラデルフィア・インデペンデンスから加入した。リーグ戦は7位。翌年、丸山は2011年なでしこジャパンの一員として、FIFA女子ワールドカップ優勝に貢献。同年、国民栄誉賞受賞した。2011年のリーグ戦成績は7位。
2012年、小川志保(I神戸)が再加入。リーグ戦は6位。第34回皇后杯ではクラブ史上初の決勝に進出した。初タイトルを狙うも後半アディショナルタイムの失点でINAC神戸レオネッサに敗れ、準優勝となった。シーズン終了後、清水由香らの引退が発表された。
2013年、菅澤優衣香(新潟L)、川村真理(福岡AN)、上野紗稀(浦和ユース)らが加入。リーグ戦は7位。なでしこリーグカップ2013は準決勝、第35回皇后杯は準々決勝で敗退した。
2014年、再登板後6シーズンにわたり監督を務めた上村に代わり、クラブOBの三上尚子が監督に就任。船田麻友らが移籍・退団した。前年から順位を上げ、5位でリーグ戦を終えた。菅澤が得点王およびベストイレブンを獲得した。第36回皇后杯は準決勝で浦和に敗れた。
2015年、磯金みどり(I神戸)らが加入。前年に続き5位。菅澤が2年連続で得点王・ベストイレブンを獲得した。また、FIFA女子ワールドカップカナダ2015に臨む日本代表に菅澤と山根恵里奈が選出された。第37回皇后杯は準々決勝でアルビレックス新潟レディースに敗れた。シーズン終了後、柳井里奈と川村真理の引退が発表された。
2016年、なでしこリーグカップ2016で決勝に進出。再び初タイトルに王手をかけるも、決勝戦では日テレ・ベレーザに4失点を喫して敗れ準優勝となり、初めてのタイトル獲得はならなかった。リーグ戦は7位、第38回皇后杯は準々決勝で敗れシーズンを終えた。
2017年、菅澤が浦和に移籍し、成宮唯(大阪高槻)、船田麻友(EL埼玉)らが加入。シーズン中には保坂のどかが大阪高槻に移籍し、山根が海外挑戦のため退団した。なでしこリーグカップ2017では2年連続で決勝に進み、浦和と対戦。後半アディショナルタイムの劇的な決勝ゴールによって勝利し、悲願のクラブ初タイトルを獲得した。リーグ戦は前年に続き7位、第39回皇后杯はベスト4の成績でシーズンを終えた。
2018年、藤井奈々が監督に就任。磯金みどりが引退し、山崎円美(AC長野)らが加入した。なでしこリーグカップ2018では前年の優勝から一転グループリーグで敗退し、リーグ戦は6位、第40回皇后杯は前年に続きベスト4の成績でシーズンを終えた。
2019年、深澤里沙、安齋結花、櫻本尚子といった主力が大量に移籍し、大滝麻未(横浜FCシーガルズ)らが加入した。シーズン通じて怪我人が続出し、7名まで登録可能なベンチメンバーが5名しか埋まらず、うち2名がGKという厳しい状況に陥り、なでしこリーグカップ2019は前年に続きグループリーグ敗退、第41回皇后杯では作陽高校に不覚を取り、リーグ戦も最後の5試合は1勝4敗と失速し5位でシーズンを終えた。
2020年、レノファ山口FCアカデミーダイレクターを務めていた猿澤真治が監督に就任。キャプテンの上野紗稀が浦和に、西川彩華がI神戸に移籍し、古舘知都(AC長野)以外は大学生選手の加入となった(U-18からの昇格は除く)。また背番号シャッフルも行われ、成宮ら4人を除く13人が背番号変更となった。
2020年10月15日、2021年から発足するWEリーグへの参入が承認された。
WEリーグの開幕節である2021年9月12日は本チームの試合が行われなかったため、同リーグが制定する「WE ACTION DAY(理念推進日)」の対象チームとなり、オンラインディスカッションやホームスタジアムであるフクダ電子アリーナ周辺の清掃活動などが行われた。
2023年1月5日、猿澤真治監督がシーズン途中で成績不振による退任が発表された。同年1月11日、三上尚子ゼネラルマネジャーが後任の監督に就任した。