ティムブエス・バスケットは、アルゼンチン中部サンタフェ州のティムブエスにあるプロバスケットチームです。現在はアルゼンチンの2部リーグであるリーガ・アルヘンティーナ・デ・バスケット(LAB)に所属しています。

チームは1928年に創設され、最初の数年間は地元のリーグでプレーしていました。1960年代初頭には、国のトップリーグであるリーガ・ナシオナル・デ・バスケット(LNB)に昇格しました。ティムブエス・バスケットは1965年にLNBで初優勝を果たし、その後1969年にも優勝しました。

1970年代と1980年代には、ティムブエス・バスケットはアルゼンチンのトップチームの一つとして君臨しました。この期間には、LNBで3度、コパ・アルヘンティーナで2度優勝しました。しかし、1990年代にはチームの成績は下降し、1997年にはLNBから降格しました。

ティムブエス・バスケットは、2009年にLNBに復帰しましたが、1シーズンで再び降格しました。その後、チームは数年間地元のリーグでプレーしていましたが、2017年にLABに昇格しました。

ティムブエス・バスケットは、ホームゲームをホセ・マリア・ギジェルモ・バスケットボール・アリーナで行っています。アリーナは1994年に建設され、約3,000人を収容することができます。

チームの主なライバルは、サンタフェ州の州都サンタフェにあるアトレティコ・ユニオンです。両チームは、クラシコ・サンタフェシーノ(サンタフェダービー)と呼ばれ、アルゼンチンで最も激しいライバル関係の一つとして知られています。