Las Pumas Women

アルゼンチン女子サッカー代表チームである「ラス・プーマス女子」は、国際サッカー連盟（FIFA）および南米サッカー連盟（CONMEBOL）に加盟する、アルゼンチンの女子サッカーナショナルチームである。

アルゼンチンの女子サッカー競技統括団体であるアルゼンチンサッカー協会（AFA）によって編成される。

愛称のラス・プーマスは、スペイン語でピューマを意味する。

アルゼンチンの国旗の色である水色と白を用いた、水色のユニフォームを着用する。

女子サッカーの各カテゴリーのアルゼンチン代表として、FIFA女子ワールドカップ、オリンピックサッカー競技、コパ・アメリカ・フェメニーナ、アルガルヴェ・カップ、パナメリカーナ・ゲームズなどに出場している。

ディエゴ・マラドーナやリオネル・メッシなど数々の名選手を輩出しているアルゼンチンの男子サッカーと異なり、女子サッカーの成績は、世界ランキングで最上位の20位台に入ったことは一度もなく、コパ・アメリカ・フェメニーナでも、優勝経験は、1998年の大会で2位となっている。

2019年6月現在、チームの監督は、アルゼンチン人で、男子代表でアルゼンチンリーグ優勝7度という記録を持つカルロス・ボッソ（スペイン語版）である。

FIFA 女子ワールドカップでは2003年大会、2007年大会、2019年大会 と3度本戦に出場している。

オリンピックサッカー競技では2008年北京オリンピックに一度出場している。

コパ・アメリカ・フェメニーナでは、1998年大会で2位となったのが最高成績である。