Atomproject

アトムプロジェクト

アトムプロジェクトは、大阪府高槻市を拠点とする男子プロバスケットボールチームである。ホームアリーナは高槻市立総合スポーツセンター。チームカラーは青とオレンジ。

アトムプロジェクトは、2013年に高槻市出身のバスケットボール選手である近藤義行氏が立ち上げた。チーム名は、近藤氏が以前所属していたJBLチーム「アトミックレヴェナント京都」に由来している。アトムプロジェクトは、2013-14シーズンにbjリーグに参戦。初年度は19勝31敗で12位に終わった。しかし、2014-15シーズンには26勝24敗で9位に入り、プレイオフに進出した。2015-16シーズンには33勝17敗で4位に入り、2年連続でプレイオフに進出した。

アトムプロジェクトは、bjリーグ解散後はBリーグに参戦。2016-17シーズンはB2リーグに所属し、34勝16敗で4位に入り、プレイオフに進出した。2017-18シーズンには37勝13敗で2位に入り、プレイオフで優勝。B1昇格を果たした。

アトムプロジェクトは、B1昇格後は1部リーグに定着している。2018-19シーズンは27勝23敗で12位、2019-20シーズンは27勝23敗で15位、2020-21シーズンは31勝19敗で9位に入った。

アトムプロジェクトは、大阪を拠点とするバスケットボールチームとして、地域に根差した運営を心がけている。ホームゲームは高槻市立総合スポーツセンターで行われ、多くのファンが詰めかける。また、チームは地域貢献活動にも積極的に取り組んでいる。