タジキスタンサッカー代表は、タジキスタンサッカー連盟(FFT)により組織および運営されるタジキスタンの男子サッカーナショナルチーム。タジキスタンは旧ソ連の一部だったが、ソビエト連邦の崩壊とともに独立。1992年に国際サッカー連盟(FIFA)とアジアサッカー連盟(AFC)に加盟した。

タジキスタンのホームスタジアムは、首都ドゥシャンベにあるパミール・スタジアム。同スタジアムは、18,000人を収容することができる。

タジキスタンのサッカーは、徐々に力をつけつつある。2019年には、AFCアジアカップ2019に出場。グループリーグで日本と対戦し、0-3で敗れたが、その後2位でグループリーグを突破。決勝トーナメント1回戦では、オーストラリアに0-3で敗れた。

タジキスタンの歴代最多出場選手は、ヌリディン・ダブロノフ。同選手は、1997年から2015年までタジキスタン代表としてプレーし、102試合に出場した。

タジキスタンの歴代最多得点選手は、ユヌスクジョン・ムロドジョン。同選手は、1992年から2008年までタジキスタン代表としてプレーし、33得点を挙げた。