バウェル・マテラ

バウェル・マテラは、愛媛県松山市をホームタウンとする男子プロバスケットボールチームである。bjリーグに加盟しており、西地区に所属している。

チーム名は、松山市のシンボルである松山城の別名、「バベル」に由来している。チームカラーは、白、青、黄である。

バウェル・マテラは、2005年に創設された。2007年、bjリーグに加盟し、初年度は西地区4位でシーズンを終えた。2008年、西地区2位となり、bjリーグプレイオフに進出したが、準々決勝で敗退した。

2009年、バウェル・マテラは西地区3位でシーズンを終え、bjリーグプレイオフに進出した。準々決勝で埼玉ブロンコスを破り、準決勝でライジング福岡を破り、決勝に進出した。決勝では、大阪エヴェッサに敗れ、準優勝となった。

2010年、バウェル・マテラは西地区4位でシーズンを終えた。2011年、西地区3位となり、bjリーグプレイオフに進出したが、準々決勝で敗退した。

2012年、バウェル・マテラはbjリーグに加盟するチームが10チームから8チームに減少したことに伴い、西地区から東地区に移籍した。東地区では、5位でシーズンを終えた。

2013年、バウェル・マテラは東地区4位でシーズンを終えた。bjリーグから、翌シーズンからの新リーグ「Bリーグ」への参加が承認された。Bリーグへの参加に際して、チーム名を「バウェル・マテラ」から「愛媛オレンジバイキングス」に変更した。

愛媛オレンジバイキングスは、Bリーグ初年度である2016-17シーズンをB2リーグで過ごし、10位でシーズンを終えた。2017-18シーズンは、B2リーグで4位となり、B1リーグ昇格プレーオフに進出した。プレーオフでは、信州ブレイブウォリアーズに敗れ、B1リーグ昇格を逃した。

2018-19シーズン、愛媛オレンジバイキングスはB2リーグで7位となり、B1リーグ昇格プレーオフに進出した。プレーオフでは、鹿児島レブナイズに敗れ、B1リーグ昇格を逃した。

2019-20シーズン、愛媛オレンジバイキングスはB2リーグで3位となり、B1リーグ昇格プレーオフに進出した。プレーオフでは、島根スサノオマジックに敗れ、B1リーグ昇格を逃した。

2020-21シーズン、愛媛オレンジバイキングスはB2リーグで2位となり、B1リーグ昇格プレーオフに進出した。プレーオフでは、熊本ヴォルターズに敗れ、B1リーグ昇格を逃した。