ヴィルトゥス・ボローニャ

ヴィルトゥス・ボローニャ（Virtus Bologna）は、イタリア・ボローニャを本拠地とするプロバスケットボールクラブである。セリエAに属する。

1871年創設。

イタリアバスケの強豪であり、ULEB直轄となってからのユーロリーグ初代王者でもある。

元サッカーセリエA審判員のピエルルイジ・コッリーナがファンとして知られる。

ヴィルトゥス・ボローニャ（Virtus Segafredo Bologna）は、イタリアのプロバスケットボールチーム。セリエA所属。ホームアリーナはボローニャにあるパラスポルト・フォロ・イタリア。

イタリア国内タイトルでは、セリエA優勝15回、コッパ・イタリア優勝8回、スーペルコッパ・イタリア優勝5回を誇る。国際タイトルでは、ユーロリーグ優勝2回、ユーロカップ優勝2回、カップウィナーズカップ優勝1回、インターコンチネンタルカップ優勝2回、サポルタカップ準優勝1回がある。

チームの創設は1928年。1946年にセリエAに初昇格した。1960年代から1980年代にかけてA.ファブリ、W.ロバーティ、R.ボネッティ、M.シモンズ、M.ビドーニらを擁し、セリエA優勝8回、コッパ・イタリア優勝6回、ユーロリーグ優勝2回、インターコンチネンタルカップ優勝2回など多くのタイトルを獲得した。

1990年代に入るとチームは低迷するが、2000年代に入ると再建に成功し、セリエA優勝4回、コッパ・イタリア優勝2回など数々のタイトルを獲得した。

2010-11シーズンは、セリエAで10位に終わり、プレーオフ進出を逃した。2011-12シーズンは、セリエAで4位となり、プレーオフに進出したが、準決勝で敗退した。2012-13シーズンは、セリエAで3位となり、プレーオフに進出したが、準決勝で敗退した。

2013-14シーズンは、セリエAで2位となり、プレーオフに進出したが、決勝で敗退した。2014-15シーズンは、セリエAで10位に終わり、プレーオフ進出を逃した。2015-16シーズンは、セリエAで10位に終わり、プレーオフ進出を逃した。

2016-17シーズンは、セリエAで10位に終わり、プレーオフ進出を逃した。2017-18シーズンは、セリエAで3位となり、プレーオフに進出したが、準決勝で敗退した。2018-19シーズンは、セリエAで10位に終わり、プレーオフ進出を逃した。

2019-20シーズンは、セリエAが新型コロナウイルスの影響で中断されたため、リーグ戦は中止された。2020-21シーズンは、セリエAで10位に終わり、プレーオフ進出を逃した。

2021-22シーズンは、セリエAで4位となり、プレーオフに進出したが、準決勝で敗退した。