スケジュール

日本 リーグ 05/03 04:00 23 PHOENiX vs 大崎電気ハンドボール部 - View
日本 リーグ 05/06 04:00 24 大崎電気ハンドボール部 vs ジークスター東京 - View
日本 リーグ 05/18 05:00 26 富山 vs 大崎電気ハンドボール部 - View

結果

日本 リーグ 04/29 04:00 22 [5] 大崎電気ハンドボール部 v Earth Friends BM [10] W 32-21
日本 リーグ 04/27 04:00 21 大崎電気ハンドボール部 v 湧永製薬 W 31-28
日本 リーグ 04/21 05:00 20 ブルーサンダー v 大崎電気ハンドボール部 L 32-31
日本 リーグ 04/13 04:00 19 [2] ブルーファルコン v 大崎電気ハンドボール部 [4] L 38-27
日本 リーグ 04/03 09:00 25 大崎電気ハンドボール部 v ブレイブキングス L 27-28
日本 リーグ 03/30 05:00 17 レガロッソ v 大崎電気ハンドボール部 W 28-31
日本 リーグ 02/18 04:00 16 大崎電気ハンドボール部 v レッドトーネード W 29-25
日本 リーグ 02/12 05:00 15 [13] ゴールデンウルフ福岡 v 大崎電気ハンドボール部 [5] W 27-30
日本 リーグ 02/10 09:00 14 大崎電気ハンドボール部 v 琉球コラソン W 32-29
日本選手権大会 12/15 05:00 - ジークスター東京 v 大崎電気ハンドボール部 L 37-33
日本 リーグ 12/02 03:30 13 大崎電気ハンドボール部 v 富山 W 34-16
日本 リーグ 11/25 09:00 1 [1] ブレイブキングス v 大崎電気ハンドボール部 [4] L 33-26

Wikipedia - 大崎オーソル

大崎電気ハンドボール部(おおさきでんきハンドボールぶ)は、大崎電気工業の男子ハンドボールチームである。日本ハンドボールリーグ所属。本拠地は埼玉県入間郡三芳町。愛称はOSAKI OSOL(おおさきオーソル)。

「OSOL(オーソル)」は、イタリア語で「地球の核」を意味する。ウェアの基本カラーは、赤。黄色。特定シーズンでは黒を基調にしたものもあり。

History

1960年に創部。同年から行われた全日本実業団ハンドボール選手権大会では10年連続優勝を果たした。日本ハンドボールリーグ創設時にはノミネートで第2ランク(9チーム目)に位置付けられたが、学生勢が参加を断ったため繰り上げとなり加盟が決定。

1970年代から1980年代は湧永製薬、大同特殊鋼に後塵を拝し、2部落ちするなどタイトルから遠ざかる低迷の時代が続いた。1980年代後半から復活するも、1990年代には2部入れ替え戦の対象となるなど再び低迷。男子部よりもよい成績を収めていた女子部を休部して男子に力を集中するようになる。2000年代に入り三陽商会のハンドボール活動休止にともない岩本真典、中川善雄、永島英明といったトップクラスの選手とプロ契約を結び選手層を厚くして再びトップチームとなった。

アテネ五輪に向けての強化という中で、日本リーグで連覇を続けていたホンダの運営規模の縮小によって始まった新たな盟主争いの中、将来を嘱望されていた宮﨑大輔の参加もあり、2004-05シーズンで全日本実業団、国民体育大会、さらにチーム初の日本リーグ制覇を合わせ「3冠」を達成。全日本総合では決勝で湧永製薬に破れた。

その後、韓国のエース白元喆を擁する大同特殊鋼のリーグ連覇、躍進の前に競り負けることも多く、タイトルは白が出場できない国体に限定されるような状況になった。

2009-2010年には、エースとして君臨していた宮﨑大輔のスペインリーグへの移籍、首藤信一監督から岩本真典監督への移行による采配の変化、HONDAの横地康介、エストニアからの吉田耕平、韓国から日本リーグに復帰した豊田賢治とプロ契約によって受け入れることなどにより、戦術・選手層の幅が広がった。若手選手の積極的な活用などを行い日本リーグの開幕戦など順調な滑り出しであったが、国体では六連覇どころか四位に甘んじるにとどまらず、日本リーグでも五位となりプレーオフ進出を阻まれ無冠だった。

2010-2011年は、創立50周年という節目の年であり、宮﨑大輔がスペインリーグから復帰、全日本候補選手が複数加わった。宮崎が参加できなかった国体こそ2位に甘んじたが、実業団、総合の二冠を達成。日本リーグについては首位で終了しプレーオフの結果待ちとなったが、プレーオフ前日の3月11日に東日本大震災が起こったため大会が延期・中止となり、リーグ成績が日本リーグの成績となり、三冠を達成した。

2011-12年シーズンは日本体育大学の小室大地、大阪体育大学の時村浩幹が加入。レギュラーシーズンを1位で通過したものの、プレーオフ決勝で大同特殊鋼に敗退。

2012-13年シーズンは日本体育大学の信太弘樹、早稲田大学の馬場佑貴、大阪体育大学の植垣貴志が加入。1位でレギュラーシーズンを終えたが、プレーオフ決勝で再び大同特殊鋼に敗れた。

2013-14年シーズンは日本体育大学の木村昌丈、大阪体育大学の植垣健人(植垣貴志の弟)が加入。レギュラーシーズンを2位で終了。プレーオフでは準決勝で大同特殊鋼に敗れ、3位に終わった。シーズン終了後に浦和克行、永島英明、内田雄士、吉田耕平のベテラン勢が引退。

2014-15年シーズンは日本体育大学の元木博紀が加入。全勝(16勝)で2季ぶりにレギュラーシーズン1位突破を果たしたが、プレーオフ決勝でまたもや大同特殊鋼に敗れた。猪妻正活が現役を引退。

2015-16年シーズンは日本体育大学の平子健人、大阪体育大学の柴山裕貴博と村上凌太、名城大学の柳雄大が加入。2年連続でレギュラーシーズンを1位で通過。決勝でトヨタ車体を破り、5季ぶりの優勝を果たした。このシーズン限りで豊田賢治が現役を引退。石川出が出場機会を求め、地元の琉球コラソンへ移籍した。

2016-17年シーズンは日本体育大学の小山哲也が加入。2位でレギュラーシーズンを通過したが、プレーオフ決勝まで勝ち進み、大同特殊鋼を破り2連覇を達成。

2017-18年シーズンは大阪体育大学の中谷憲弥が加入。レギュラーシーズン1位でプレーオフでも優勝を果たし、3連覇を記録した。夏山陽平、植垣貴志が現役を引退。

2018-19年シーズンは大阪体育大学の香川壮次郎、国士舘大学の玉川裕康と安倍竜之介、法政大学の高間アミンが加入。第8回社会人選手権では3年ぶりの優勝を果たしたが、日本選手権は準決勝で豊田合成と対戦し、終盤残り10分の17対23から5点を奪うも1点が届かず22対23で敗戦。ベスト4に終わった。日本リーグは1位でレギュラーシーズンを通過したが、プレーオフ決勝でトヨタ車体に敗れ2位となった。このシーズン限りで岩本真典監督が退任。宮﨑大輔が退団したほか、岩永生が現役を引退し、新監督に就任した。

岩永生体制となった2019-20年シーズンは日本体育大学の安平拓馬と入谷泰成、フランスのシャルトル・メトロポールHB28から日本代表の土井レミイ杏利が加入した。5月の第9回社会人選手権では2年連続の優勝を果たした。11月の日本ハンドボール選手権大会では決勝の対トヨタ車体戦を23対21で破り単独首位となる2年ぶり15度目の優勝を果たした。