Date | R | Home v Away | - |
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03/10 03:30 | 1 | セントラル・ワシントン・ワイルドキャッツ v アラスカ大学アンカレジ校 | 78-69 |
03/10 03:30 | - | [7] ネバダ大学ラスベガス校 v ネバダ大学 [2] | 65-75 |
03/10 03:00 | 3 | [161] サンディエゴ v サンタクララ [115] | 79-104 |
03/10 03:00 | 122 | [8] アイダホ州立大学 v ノーザンアリゾナ大学 [7] | 68-60 |
03/10 03:00 | - | [17] アリゾナ大学 v USC [256] | 65-78 |
03/10 03:00 | - | [8] カリフォルニア大学リバーサイド校 v カリフォルニア大学サンタバーバラ校 [7] | 81-64 |
03/10 02:30 | 3 | [207] デンバー大学 v ミズーリ大学カンザスシティ校 [194] | 61-60 |
03/10 02:15 | 2 | フォートヘイズ州立大学 v ピッツバーグ・ステート・ゴリラズ | 51-69 |
03/10 02:00 | - | [13] オクラホマ州立大学 v BYU [6] | 71-85 |
03/10 02:00 | - | [1] カリフォルニア大学アーバイン校 v カリフォルニア州立大学フラトン校 [9] | 81-71 |
03/10 02:00 | - | [129] ミネソタ大学 v ノースウェスタン大学 [75] | 66-90 |
03/10 02:00 | - | BYU v オハイオ州立大学 | View |
03/10 01:30 | 2 | West Liberty v コンコルド マウンテン・ライオンズ | 77-71 |
03/10 01:30 | 124 | [13] ハンプトン v デラウェア大学 [6] | 50-80 |
03/10 01:30 | 3 | [288] マーシャル大学 v ジェームズ・マディソン大学 [3] | 64-81 |
03/10 01:30 | 3 | [182] ファーマン大学 v ウェスタン・カロライナ大学 [46] | 79-76 |
03/10 01:30 | - | [3] ニューメキシコ大学 v ユタ州立大学 [1] | 85-87 |
03/10 01:30 | - | [11] デポール大学 v セトンホール [4] | 62-86 |
03/10 01:30 | - | [332] ミズーリ大学 v LSU [180] | 80-84 |
03/10 01:15 | 2 | リー・ユニバーシティ・フレイムズ v アラバマ大学ハンツビル校 | 109-115 |
03/10 01:00 | 142 | [32] モアヘッド州立大学 v リトルロック [81] | 69-55 |
03/10 01:00 | - | [1] コネチカット大学 v プロビデンス [5] | 74-60 |
03/10 01:00 | - | [6] グランドキャニオン大学 v カリフォルニア・バプティスト大学 [202] | 68-47 |
03/10 01:00 | - | [7] ノーステキサス大学 v ライス大学 [12] | 71-55 |
03/10 01:00 | - | [13] ジョージア工科大学 v バージニア大学 [3] | 57-72 |
03/10 00:45 | - | [9] ノースカロライナ州立大学 v ピッツバーグ大学 [5] | 73-81 |
03/10 00:30 | 122 | [10] カリフォルニア州立大学サクラメント校 v アイダホ大学 [9] | 72-64 |
03/10 00:30 | - | [316] サザンユタ大学 v テキサス大学リオグランデバリー校 [351] | 68-59 |
03/10 00:00 | 2 | ノースウェスト・ナザレン大学 v ウォッシュバーン★ | 76-59 |
03/10 00:00 | 3 | [293] オーラルロバーツ v サウスダコタ州立大学 [107] | 63-79 |
アメリカ合衆国のカレッジバスケットボール (アメリカがっしゅうこくのカレッジバスケットボール、英語: College basketball in the United States)は、アメリカ合衆国の大学が参加して行われるバスケットボールのことであり、全米大学体育協会(NCAA)、全米大学対抗陸上競技協会(NAIA)、アメリカ合衆国大学体育協会(USCAA)、全米短期大学体育協会(NJCAA)、全米キリスト教大学体育協会(NCCAA)などの大学競技団体によって管理されている。
各大学チームをグループ分けするため、異なるカンファレンスがあり、これらのカンファレンスには大学の所在地によってチームが選ばれ、チームの地域的なプレーと各チームが次年度の構造的なスケジュールを持つために設置されている。また、カンファレンスはNCAAに属する全大学のランク付けするためだけではなく、NCAAトーナメント出場につながる、カンファレンスの中でもトーナメントが行われる。
バスケットボールの歴史は、マサチューセッツ州スプリングフィールドにあったYMCA国際トレーニングスクール(現在のスプリングフィールド大学)にまでさかのぼる。1891年の冬、ジェームズ・ネイスミスという体育教師が、陸上競技の選手の体調を整え、怪我をしないようなゲームを作ることを任され、このスポーツが誕生した。YMCAトレーニングスクールにて、ネイスミスが考案したルールで初めて正式なバスケットボールの試合が1891年12月21日に行われたと一般的に言われている。その後、1893年頃から一部の大学でバスケットボールが行われるようになった。
大学として初めてバスケットボールチームを結成したのはヴァンダービルト大学で、1893年2月7日にテネシー州ナッシュビルで地元のYMCAと対戦し、ヴァンダービルトが9-6で勝利した。カレッジバスケットボールとして組織的に試合を行った2番目の記録は、ジュネーブ大学が1893年4月8日にペンシルバニア州ビーバーフォールズでニューブライトンYMCAと試合を行い、ジェネーブが3-0で勝利した。
アマチュア運動連合が毎年開催していた全米選手権大会 (1898年に初開催)では、大学チームが非大学チームと対戦することが多かった。AAUのトーナメントで優勝した大学は4校存在し、それぞれユタ大学(1916年)、ニューヨーク大学(1920年)、バトラー大学(1924年)、ウォッシュバーン大学(1925年)である。また、1915年、1917年、1920年、1921年、1932年、1934年に大学チームが準優勝をしている。
大学チームのみが参加した最初の大会は1904年の夏季オリンピックで、バスケットボールがデモンストレーションスポーツとして行われ、大学選手権大会が開催された。オリンピックチャンピオンはハイラム大学となった。1908年3月にはシカゴ大学とペン大学の間で2試合「選手権シリーズ」として開催され、フィラデルフィアとイリノイ州バートレットで試合が行われた。シカゴ大学が両試合勝利し、シリーズを制した。
1922年3月にはインディアナポリスで全米大学バスケットボール選手権大会が開催され、大学チームだけの独立したポストシーズン・トーナメントとして初めて開催された。
しかし、1938年春にニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された6チームのナショナル・インビテーション・トーナメント(NIT)にその座はすぐに奪われてしまうこととなった。
1939年、全米大学体育協会(NCAA)によって、もう一つの全国大会が実施された。このNCAAトーナメントは開催地が年によって異なり、やがて毎年複数の場所で開催されるようになったことで、より多くのファンがニューヨークまで足を運ばずに試合を観戦できるようになった。これらの影響でNITは早期に創設され、長年NCAAより権威があったが、最終的にはNCAAトーナメントに人気も地位も奪われた。1950年、1949-50シーズンのCCNYビーバーズ男子バスケットボールチームがNITとNCAAトーナメントを二連覇(NITは12チーム、NCAAトーナメントは8チームで構成されていた時代)した影響を受け、NCAAはどのチームも両トーナメントに出場することはできないと裁定し、NCAAトーナメントに出場できるチームは、このトーナメントのみでプレーするべきだと事実上示唆したのであった。それからまもなく、ニューヨークを拠点とする1951年のスキャンダルに助けられ、NCAAトーナメントはカンファレンスチャンピオンとトップランクの大学チームの大半が出場し、以前より格調の高いものとなっていた。1960年にはNCAAトーナメントがNITを追い越し、1960年代から1970年代にかけては、UCLAがNCAAトーナメントで10回の優勝を果たすなど、西部地域のチームへのパワーシフトが進み、ニューヨークを拠点とするNITに出場していた大学からの注目度が高まっていった。1975年になると25チームから32チームへ増加し、1980年に48チーム、1985年に64チーム、2011年には68チームと出場チームが拡大されると、NCAAトーナメントへの関心はますます高まり、やがてすべての強豪カンファレンスに所属するチームが含まれるようになった。また、開催地の分布も改善され、出場チーム数はおよそ3分の1になった。
2011年、NCAAは68チームに拡大し、4つの出場枠を争う最後の8チームの勝者が決まると64チームに絞られ、これをファーストラウンドなどと呼んでいる。以前の1回戦は2回戦、2回戦は3回戦、スウィート16(Sweet Sixteen)は厳密には4回戦扱いとなった。
2016年は出場枠は拡大しなかったが、ラウンドナンバーは再び変更された。ベスト8チームを含む最初の4試合を「ファースト4 (first four)」と呼ぶようになり、その結果、最初の4試合が終わって64チームに絞られるまでは、1回戦扱いにはならなくなった。つまり、最初の4試合が終わると、次戦は2回戦になるのではなく、1回戦となり、32チームが残った時点でセカンド・ラウンド、スウィート16が3回戦、というようになった。