ジブラルタル・ナショナルリーグ(英: Gibraltar National League)は、ジブラルタルのサッカーリーグにおけるトップディヴィジョンである。
新リーグの噂は、2018年にジブラルタルサッカー協会が2018-19シーズンのジブラルタル・プレミアディヴィジョンのリーグ規約において、プレミアディヴィジョンとセカンドディヴィジョンを統合し、1部制とする計画を発表したことから始まった。 2019年8月1日、ジブラルタルサッカー協会はジブラルタルの国内サッカー再編の詳細と、16クラブが参加する新リーグの形式を確認した。その後、ジブラルタル・フェニックスFC、ジブラルタル・ユナイテッドFC(財政難によりリーグから除名)、レオFC(解散)がリーグ開始前に撤退し、残りの13クラブでリーグ戦スタートしたが、9月11日、FCオリンピック13が第1節と第2節を選手不足を理由に試合を放棄したため国内ライセンスを剥奪、リーグから除名となり、結局12クラブによるリーグ戦となった。
ジブラルタル・ナショナルリーグの最初のシーズンである2019-20シーズンは、新型コロナウイルス感染症の流行の影響で打ち切りとなり、その後、ジブラルタルサッカー協会によってシーズンが無効とされたため、チャンピオンなしとなった。