中華職業棒球大聯盟(ちゅうかしょくぎょうぼうきゅうだいれんめい、繁体字: 中華職業棒球大聯盟、英語: Chinese Professional Baseball League, CPBL)は、中華民国(台湾)のプロ野球リーグ 及び統括団体である。略称は「台湾職棒」、「中華職棒」、「中華職棒聯盟」、「中華職棒大聯盟」、「CPBL」。日本では、「台湾プロ野球」とも称される。
世界の主要トップリーグの一つに数えられ、人気、実力ともにMLB、NPBに次ぐレベルとなっている。
前身は1989年に発足した「中華職業棒球聯盟」であり、2003年に台湾職業棒球大聯盟と合併し現在の名称となった。リーグ戦の開始は1990年。1990年を「職棒元年」とし、2024年は「職棒三十五年」と呼ばれる。
発足当時の参加チームは兄弟エレファンツ、統一ライオンズ、味全ドラゴンズ、三商タイガースの4チームで、桃園、台中、台南、高雄をはじめ、野球場がある都市を巡回して開催された。