スケジュール

Bリーグ2 04/20 08:00 32 ライジングゼファー福岡 vs ヴェルテックス静岡 - View
Bリーグ2 04/21 05:00 32 ライジングゼファー福岡 vs ヴェルテックス静岡 - View

結果

Bリーグ2 04/14 05:00 31 熊本ヴォルターズ v ライジングゼファー福岡 L 91-85
Bリーグ2 04/13 06:00 31 [3] 熊本ヴォルターズ v ライジングゼファー福岡 [2] W 92-106
Bリーグ2 04/06 06:00 30 [2] ライジングゼファー福岡 v 滋賀レイクス [1] L 78-90
Bリーグ2 04/05 10:00 30 [2] ライジングゼファー福岡 v 滋賀レイクス [1] L 67-97
Bリーグ2 03/30 06:00 29 [7] 愛媛オレンジバイキングス v ライジングゼファー福岡 [2] L 87-79
Bリーグ2 03/29 10:00 29 [7] 愛媛オレンジバイキングス v ライジングゼファー福岡 [2] W 81-90
Bリーグ2 03/27 10:00 28 [2] ライジングゼファー福岡 v バンビシャス奈良 [7] L 42-71
Bリーグ2 03/24 05:10 27 [7] 新潟アルビレックス v ライジングゼファー福岡 [2] W 60-97
Bリーグ2 03/23 08:40 27 [7] 新潟アルビレックス v ライジングゼファー福岡 [2] L 85-81
Bリーグ2 03/16 05:00 26 [2] ライジングゼファー福岡 v 福島ファイアーボンズ [5] W 90-73
Bリーグ2 03/15 10:00 26 [2] ライジングゼファー福岡 v 福島ファイアーボンズ [5] L 77-81
Bリーグ2 03/12 10:00 25 [2] ライジングゼファー福岡 v 滋賀レイクス [1] L 66-77

ライジングゼファーフクオカ(英: Rizing Zephyr Fukuoka)は、日本のプロバスケットボールチーム。B.LEAGUE B2 西地区所属。ホームタウンは福岡県福岡市。2006年創設。呼称はライジングゼファー福岡。旧名称はライジング福岡

なお、母体である福岡BBボーイズ および、実質的な前身でもある福岡レッドファルコンズ についてもこの項で解説する。

History

福岡レッドファルコンズ

2005年、新潟アルビレックスのJBLスーパーリーグ脱退に伴い、福岡県からIT企業のインテントが中心となって地域密着型クラブチーム「福岡レッドファルコンズ」を設立、2005-06シーズンからJBLスーパーリーグに新規参入した。福岡は高校以下のジュニア世代や社会人のあらゆるカテゴリーにおいて全国優勝を手にしている「バスケット王国」であり、このことがプロチーム発足へと繋がった。九州からのトップリーグ参加は日本リーグ黎明期の八幡製鉄所以来となる。「レッドファルコンズ」とは「赤いハヤブサ」と言う意味で、同じ福岡をホームとするプロスポーツチームの福岡ソフトバンクホークス(野球・ホークス = 鷹)やアビスパ福岡(サッカー・アビスパ = 蜂)からヒントを得て名づけられた。鹿児島県を本拠地とするクラブチームであるレノヴァ鹿児島(現鹿児島レブナイズ)のチーム愛称候補には「鹿児島レッドファルコン」というものもあった。

練習拠点は福岡県宗像市のグローバルアリーナ。元日本代表の庄司和広らを移籍獲得。外国人2名と新人を合わせ選手全員とプロ契約を結んだ。ヘッドコーチには地元出身の後藤敏博が就任したが、開幕前に原田茂に交代した。

しかし、母体企業の経営不振に加え地元スポンサーの獲得が難航。選手・スタッフの給与未払いや2000万円の使途不明金も発覚し、経営不安が表面化。社長の自殺未遂にまで及ぶ事態となった。そのため、全日本総合バスケットボール選手権大会(オールジャパン)には選手・スタッフの自費で参加。

2006年1月19日、スーパーリーグ後半戦の不参加を表明するとともに、バスケットボール日本リーグ機構 (JBL) 脱退の意向を示した。結果的にスーパーリーグは14戦全敗、公式戦もオールジャパンにおける(当時3年生の竹内公輔を擁した)慶大との1回戦での1勝のみでチームは解散。JBLは特例による選手のJBLチームへの受け入れを表明。また、bjリーグもアーリーチャレンジ選手制度を設けて選手の救済に当たった。

新会社は船田幸夫社長代行と知人を介して面識のあった木村育生が社長を務めるインボイスに支援を求め、木村が会長を務めるbjリーグに転籍を表明、2006-07シーズン以降の参入を目指したが、「(旧社の)債務がありすぎ、道義的な部分で会社を人任せにはできなかった」(船田社長代行)との理由から、2006年2月10日付けでbjリーグへの参入願を取り下げた。

福岡レッドファルコンズに所属した選手

  • 3 根間洋一
  • 5 佐藤信長
  • 6 小野壮二郎
  • 7 高原純平
  • 8 上山博之
  • 10 庄司和広
  • 11 川面剛
  • 13 城間修平
  • 14 セドリック・ピープルズ
  • 15 堀田剛司
  • 25 竹田謙
  • 40 田中健
  • 44 ピーター・コーネル

福岡BBボーイズ

一方、福岡市では地元スポーツマネジメント会社の「スポーツコーディネート ペサス」が中心となってbjリーグ参戦を表明。福岡レッドファルコンズ以前よりbjリーグ参入を目指していたが、レッドファルコンズの解散を受け、活動を本格化する。ちなみにペサスには元プロ野球選手の今井雄太郎らが所属している。

2006年春、元レッドファルコンズの川面剛らによって新たなクラブチーム「福岡BBボーイズ」が設立された。チーム名は「Basket Ball Boys」と「Basket Bad Boys」をかけて付けられた。2007-08シーズン以降のbjリーグ参戦を目指しスポンサーを獲得。元bj選手2名も補強。のじぎく兵庫国体にも2名の選手が参加し、福岡県は優勝を果たした。一方でクラブも大分ヒートデビルズの福岡におけるホームゲームの興行権を獲得し、bjの前座試合に出場している。

なお、現在のライジング福岡との資本関係は全くない。

ライジング福岡

2006年11月30日、福岡市を本拠地とし、2007-08シーズンのbjリーグ参戦が決定した。

同年12月20日よりチーム名の公募を開始。「BB」を公募の際に使用する条件とし、候補は「福岡アスピアBB」「福岡BBオーシャンズ」「福岡ライジングBB」の三つとなった。2007年1月30日から2月22日まで投票を行い、2月28日に新チーム名が「福岡ライジングBB」に決定。

5月に運営会社「福岡プロバスケットボールクラブ株式会社」を設立。親しみやすさや使用するロゴなどを考慮した結果、「ライジング福岡」を正式なチーム名にした。ゼネラルマネージャーには山村恭生、球団代表にはタレントの山本華世が就任した(現在は両名とも退任)。

なお、BBボーイズはチームとしては解散せず、当初は事実上ライジング福岡傘下のアマチュアクラブチームとして引き続き活動していたが、ライジング福岡に下部組織「J-RIZING」が結成されたため、その存在が宙に浮いた形になっている。

bjリーグ

2007-08シーズン

BBボーイズの川面とプロテクトによりプロ契約を交わし、エクスパンション・ドラフトで2選手、ドラフトで中川和之(指名直後は契約に至らず、2008年2月に契約)ら2選手を指名。この他、前東京アパッチの仲西淳、前新潟アルビレックスBBの原口真英や福岡県出身の加納督大らを獲得した。外国人選手はジェフリー・プライス、マイケル・ガーデナー、ジョシュ・ペッパーズ、元セネガル代表のドンゴ・ヌジャイと契約。2008年1月にはマイケル・パーカー、2月にはアーリーチャレンジ制度により竹野明倫と契約。ヘッドコーチは当初、ハウイ・ランダが就任したが、家庭の事情から開幕前にカール・ジョン・ニューマンに交代した。

参入初年度は序盤波に乗れず、ヌジャイが負傷により選手登録から外れる事態となった。しかし、ヌジャイに代わるセンターとして東京アパッチよりトレボーン・ブライアントが移籍すると破竹の勢いで勝ち星を重ね、大分ヒートデビルズをかわしてレギュラーシーズンウエスタンカンファレンス3位に滑り込む。ワイルドカードゲームではレギュラーシーズンの勝率で福岡を2割以上上回る高松ファイブアローズを下す番狂わせを演じ、ファイナル4に進出した。しかし、ファイナル4ではカンファレンスファイナルと3位決定戦で連敗して4位に終わった。

2008-09シーズン

新社長に竹内巧が就任し、山本華世前社長は新設の取締役兼球団代表となる。前大分ヒートデビルズの三友康平や新人の石谷聡らが新加入。シーズン中に仲西淳とのトレードで呉屋貴教が加入。レギュラーシーズンはウエスト4位となり、2シーズン連続でプレイオフまで進むが、カンファレンスセミファイナルでウエスト1位の琉球ゴールデンキングスに敗れファイナル4進出はならなかった。シーズン後にカール・ジョン・ニューマンがヘッドコーチを退任。

2009-10シーズン

山下裕司が新社長に就任し、竹内前社長は専務取締役兼GMになる。カール・ジョン・ニューマンの後任としてかつて大分ヒートデビルズを率いた小川忠晴が就任した。ウエスタン・カンファレンス3位となりプレイオフに進出したが、カンファレンスセミファイナルでウエスト2位の沖縄に敗れる。このシーズンをもって川面剛が引退。

2010-11シーズン

川口健太郎が代表取締役に就任し、山下前社長は相談役に退く。仲西淳、竹野明倫、ナイル・マーリーらが加入。ウエスタン・カンファレンス3位でプレイオフに進出。ホーム開催のファーストラウンドでウエスト6位の島根スサノオマジックに勝利して、カンファレンスセミファイナルに進出したが、ウエスト2位の大阪エヴェッサに敗れた。

2011-12シーズン

シーズン前に新GMとして元日本代表コーチでNBA解説者としても知られる奥野俊一がオーナー代行兼任として就任。前シーズンまでチームの大黒柱だったマイケル・パーカーが退団し、代わってNBAチーム在籍経験のあるケビン・パルマーらと契約。 シーズン途中の2月8日付で小川ヘッドコーチを解任、デイトリック茨城GMであった金澤篤志が新ヘッドコーチに就任した。2012年3月1日付けで奥野オーナー代行兼GMが新社長に就任した。ウエスト5位でプレイオフに進出したが、ファーストラウンドでウエスト4位の滋賀レイクスターズに敗れた。

2012-13シーズン

2012年6月30日付けで奥野社長が辞任。後任の社長は弁護士の伊藤眞が就任。新オーナーにはリーフラス代表取締役社長の伊藤清隆が就任。経営陣を一新した。2012年10月9日、リーフラス照葉事業所に球団事務所を移転。

外国人選手が全員入れ替わり、bjリーグでの経験が豊富なレジー・ウォーレン、ジュリアス・アシュビー、ジョシュ・ペッパーズらが加入。シーズン途中にジャスティン・ジョンソンを補強。レギュラーシーズンは開幕3連敗のスタートとなったが、最終的に過去最高の34勝をあげてウエスタンカンファレンス2位でプレイオフに進出。カンファレンスセミファイナルで島根スサノオマジックを降し、bjリーグ参入初年度の2007-08シーズン以来5シーズンぶりに出場したウエスタンカンファレンスファイナルの京都ハンナリーズ戦は、37-37の同点で迎えた第3Qに京都のオフェンスをフリースロー1本の僅か1得点(福岡25得点)に抑え、最終スコア83-66で快勝。ファイナルでは横浜ビー・コルセアーズに90-101で敗れたがチーム初のリーグ準優勝。

2013-14シーズン

球団事務所が南区に移転。新ヘッドコーチにCBA・山東ライオンズなどでの指導歴があるマック・タック(英語版)を迎える。アシスタントコーチには前宮崎シャイニングサンズヘッドコーチの佐野公俊が就任。東京サンレーヴスを契約満了となった地元福岡出身の青木康平が加入。外国人選手ではウォーレンとアシュビーが残留、新たにマイケル・デル、セス・ターバー(英語版)と契約。

開幕直前にタックヘッドコーチが家庭の事情により帰国したため、10月5日の高松ファイブアローズとの開幕戦より佐野アシスタントコーチが試合の指揮を執った。タックは福岡に戻らず11月15日に契約解除となり、11月19日に佐野が正式にヘッドコーチに就任した。

2014年1月25日、カナダのブロック大卒でドイツやベルギーなどでコーチを歴任してきたジェームス・ダンカン(ドイツ語版)が新ヘッドコーチに就任(佐野はアシスタントコーチに復帰)。シーズンは5位でプレイオフに進出したが、ファーストラウンドで4位の浜松・東三河フェニックスに敗れた。

2014-15シーズン

伊藤清隆オーナーは、他社で問題を起こした東京のコンサル会社 からの派遣役員と派遣社員の全員を解任、球団から追放した。球団事務所を福岡市博多区中洲に移転。2014年9月1日に代表取締役社長に三國直行が取締役より昇格。前社長兼オーナーの伊藤はオーナー業務に専念する事になった ほか、元球団社長で株式会社アルテクス代表取締役社長の竹内巧と西日本銀行(現西日本シティ銀行)の元代表取締役専務で経営コンサルタントの川邊康晴が顧問に就任した。社会貢献イベントやクリニック活動も積極的に行い、福岡各地で実施している。

2014年12月22日、成績不振によりジェームス・ダンカンヘッドコーチを解任。浜中謙アシスタントコーチによる監督代行を経て、2014年12月29日に東京アパッチ(bjリーグ)・レラカムイ北海道(JBL)・ロサンゼルス・スパークス(WNBA)のヘッドコーチを歴任したジョー・ブライアントのヘッドコーチ就任を発表した。ブライアントHCの就任後の初戦(対島根スサノオマジック)を、勝利で飾った。1月28日、東京アパッチなどでブライアントHCのもとでプレー経験のあるジョン・ハンフリーを補強したが、結果は過去最低の西地区9位(総合19位)に終わったため、ジョー・ブライアントを解任。同時にオーナーも責任を取り退任し、社長の三國直行にオーナー権を移譲した。

2015-16シーズン

bjリーグとNBLが統合して2016-17シーズンに開幕する予定の新リーグ・JPBLの加盟申請に必要な支援承諾書を、福岡県バスケット協会が出さないという通達を受け、6月10日に新リーグ加盟断念のニュースリリースを発表した。しかし、その後も交渉を継続していくなか、2万人以上の署名が集まり、タイムリミットの15日に福岡県バスケット協会が支援承諾書をクラブに提出。同日、クラブはタスクフォースの入会審査委員会へ支援承諾書を提出し、正式に受理されたことで、ライジング福岡の新リーグへの参加が承認された。新HCに前島根スサノオマジックHC代行(2014年11月 - 2015年)の森山知広が就任。青木康平は継続契約、仲西淳が再加入した。両名とも福岡で根強い人気がある。新オーナーには、株式会社セントベーネの吉井盛治社長が就任した。

3月4日、森山HCとの契約を解除。5日・6日は和歌山トライアンズアンバサダーの石橋貴俊が短期契約でHC代行として指揮を執った。3月11日、新HCとしてジョゼップ・クラロスと契約した。シーズン途中、ジョシュ・ペッパーズの負傷欠場もあり苦しい戦いを強いられたものの、8位となり2年ぶりのプレーオフへ進出した。

ライジングゼファーフクオカ

B.LEAGUE

2016-17シーズン(B3リーグ)

新シーズンはセミプロによる3部「B3リーグ」に配属。 2016年9月7日に、Bリーグに申請していた、B2リーグ参入に必要な準加盟申請が承認された。

2017年5月、B3リーグ、ファーストステージ、ファイナルステージで優勝。レギュラーシーズンを含めた3ステージを総合したB2昇格を決定するための総合順位でも1位となり、B2の東京エクセレンス、鹿児島レブナイズのB2ライセンス不交付に伴う特例として、2017-18シーズンのB2昇格が確定。

2017-18シーズン(B2 西地区)

河合竜児がHCに就任。序盤に小林大祐が負傷で離脱するアクシデントに見舞われながらも、47勝13敗で地区優勝。プレーオフでは準決勝でFイーグルス名古屋に2連勝し、初のB1昇格が決定した。決勝では秋田ノーザンハピネッツを相手に第1戦は落とすものの、第2戦・第3戦は連勝し、B2優勝を果たした。

2018-19シーズン(B1 西地区)

2018年3月に神田康範が新社長に就任。3月9日の就任会見では「ここで実績を残し、いつかは(プロ野球)巨人の社長として呼ばれたい。熊本にも2つ(J2ロアッソ熊本、B2熊本ヴォルターズ)あるので本気でどっちかの経営をやってみたい」というチームの話題とかけ離れた発言の部分が話題になった。一方で、11年間チームを支えてきたチアリーダーの「RFC」と契約更新をせず、オフィシャルダンス&ボーカルユニット「RZ」を結成。チームロゴを変更する など、さまざまな改革に乗り出した。

初のB1挑戦となったこのシーズンは引き続き河合竜児がHCとして指揮を執るが、開幕4節で7連敗を喫しボブ・ナッシュにHCを交代したものの、なかなか浮上のきっかけを見いだせず、最下位に低迷。

一方で運営面では、5億4千万円で年間予算を編成し、広告料や入場料収入で2億6千万円の収益を見込んだ上で、不足分をオーナーが広告費として支出する資金計画を立てていたものの、オーナーからの資金調達が困難となったことで、決算期までに約1億8千万円の資金がショートする可能性が発生。これにより、JPBLが2019年4月9日に開いた翌シーズンのクラブライセンス資格審査で、福岡に付与するライセンスを「解除条件付きB2ライセンス」とすることを決定。これにより、翌年度はチーム成績に関係なくB2への自動降格が決まっただけではなく、4月29日までに資金ショート回避のめどが立たなければB2ライセンスも交付されず、B3へ2段階降格する可能性も取りざたされることとなった。社長の神田康範は記者会見で既存株式の売却により資金調達をする考えを表明したが、「負債を抱えた状態でB3が受け入れてくれるかも分からない」と退会の可能性にも言及している。4月30日に資金繰りに目処が経ったため、B2ライセンスが交付された。9月になって神田は辞任し、新体制に刷新された。シーズン終了後多くの主力、特に福岡にゆかりのある選手が離れ、運営面のさまざまな失敗が目立ったシーズンだった。

2019-20シーズン(B2 西地区)

ユーギ・カミノスが新ヘッドコーチに就任。B2に降格したこのシーズンも開幕から7連敗を喫して低迷。12月に2度目の7連敗を喫した後、2020年1月14日にカミノスが解任され、ジョゼップ・クラロス・カナルスがヘッドコーチに就任した。コロナ禍でシーズン打ち切りとなるまでの成績は12勝35敗で、西地区最下位となった。

2020-21シーズン(B2 西地区)

RZと契約を更新せず2シーズンでその役割を終えることとなった。前シーズンに引き続きクラロスがヘッドコーチを務める。

2021-22シーズン(B2 西地区)
2022-23シーズン(B2 西地区)


ライジング福岡は、福岡県福岡市を本拠地とする、B.リーグに所属するプロバスケットボールチームです。

2007年に設立され、2010年にbjリーグに昇格。2016年にBリーグが発足した後は、B2リーグで長年プレーを続けていましたが、2022年にB1リーグへ昇格を果たしました。

チーム名は、福岡のシンボルである「太宰府天満宮」の別名「飛梅」にちなんでおり、ロゴマークには飛梅をイメージしたデザインが採用されています。

ホームアリーナは福岡市の「アクシオン福岡」。

チームカラーはブルーとオレンジ。

ライジング福岡は、地元福岡で長年愛されているチームであり、B1昇格を果たした後は、多くのファンが試合に詰めかけています。

チームには、元日本代表の古川孝敏選手や、元bjリーグ得点王の折茂武彦選手など、実力派選手が数多く所属しており、B1リーグでも上位進出を狙っています。

ライジング福岡は、福岡県を代表するプロバスケットボールチームであり、地元の人々から愛されています。

B1リーグでの活躍が期待されています。